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レイノー‐びょう【レイノー病】‥ビヤウ🔗🔉

レイノー‐びょうレイノー病‥ビヤウ (フランスの医師M. Raynaud1834〜1881の名に因む)寒冷時に四肢末端、特に両手指につよい乏血をおこし指先が蒼白となり、チアノーゼをおこす疾患。動脈の攣縮れんしゅくに因る症状で、乏血が止むと潮紅・充血がおこり、長期にこれを反復すると動脈内膜が肥厚し腔が閉塞して壊疽えそを来す。若い女性に多い。

レイノルズ【Joshua Reynolds】🔗🔉

レイノルズJoshua Reynolds】 イギリスの肖像画家。気品のある落ち着いた画風。ロイヤル‐アカデミーの初代会長。著「講演集」。レノルズ。(1723〜1792)

レイノルズ‐すう【レイノルズ数】🔗🔉

レイノルズ‐すうレイノルズ数】 〔理〕(イギリスの工学者O. Reynolds1842〜1912の名に因む)流れの様子を特徴づける無次元の量。流れの中の物体の代表的な長さと流速と密度との積と、粘性率との比の値。この値が等しいとき、流れは力学的に相似になる。

れい‐ば【礼馬】🔗🔉

れい‐ば礼馬】 武将の行列に、供の者が一番先頭に引いてゆく馬。

れい‐ば【礼場】🔗🔉

れい‐ば礼場】 葬礼の場所。

れい‐ば【冷罵】🔗🔉

れい‐ば冷罵】 あざけり、ののしること。嘲罵。

れい‐はい【礼拝】🔗🔉

れい‐はい礼拝】 神仏などを拝むこと。現代では主としてキリスト教でいう。→らいはい⇒れいはい‐どう【礼拝堂】

れい‐はい【冷杯】🔗🔉

れい‐はい冷杯】 冷酒を盛ったさかずき。また、その酒。

れい‐はい【零敗】🔗🔉

れい‐はい零敗】 全く得点できずに敗れること。スコンク。「―を喫する」

れい‐はい【霊牌】🔗🔉

れい‐はい霊牌】 死者の戒名などを記し、霊代たましろとしてまつる木牌。位牌。

れい‐ばい【冷媒】🔗🔉

れい‐ばい冷媒】 冷凍機などで、冷却に用いる熱媒体。液化しやすいアンモニア・フロンなど。冷却剤。

れい‐ばい【霊媒】🔗🔉

れい‐ばい霊媒】 神霊や死者の霊と意思を通じうる媒介者。巫女みこ・口寄くちよせの類。 ⇒れいばい‐じゅつ【霊媒術】

れいばい‐じゅつ【霊媒術】🔗🔉

れいばい‐じゅつ霊媒術】 霊媒の媒介によって死者と生者とが意思を通じあう術。かみおろし。 ⇒れい‐ばい【霊媒】

広辞苑 ページ 20849