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えい‐かん【叡感】🔗🔉

えい‐かん叡感】 天子が感嘆なさること。天子のおほめ。保元物語「御方に参候の条、もつとも―甚し」

えいかん‐どう【永観堂】‥クワンダウ🔗🔉

えいかん‐どう永観堂‥クワンダウ 京都市左京区にある浄土宗西山禅林寺派の総本山。正称は禅林寺。855年(斉衡2)空海の弟子真紹の開創。11世紀末永観が入山して念仏の道場とした。本尊は見返り阿弥陀如来。桜・紅葉の名所。 ⇒えいかん【永観】

えいかん‐ぶし【永閑節】🔗🔉

えいかん‐ぶし永閑節】 古浄瑠璃の一派。寛文(1661〜1673)の頃、虎屋源太夫門下の虎屋永閑が江戸で語った。曲節の一部が地歌に伝わる。

えいき【永喜】🔗🔉

えいき永喜】 私年号の一つ。→私年号(表)

えいき【永機】🔗🔉

えいき永機】 幕末・明治の俳人。別号は老鼠堂・其角堂・善哉庵・阿心庵。父6世其角堂鼠肝の後を承けて7世其角堂を継ぎ、其角堂を上野不忍しのばず弁天境内から向島三囲みめぐり神社境内に移す。(1823〜1904)

えい‐き【英気】🔗🔉

えい‐き英気】 ①秀でた才気。すぐれた気性。 ②活動する気力。元気。「―を養う」

えい‐き【盈虧】🔗🔉

えい‐き盈虧(→)盈虚えいきょに同じ。

えい‐き【鋭気】🔗🔉

えい‐き鋭気】 するどい気性、気勢。

えい‐ぎ【影戯】🔗🔉

えい‐ぎ影戯】 中国で、影絵かげえ芝居。また、俗に映画の称。

えい‐きごう【嬰記号】‥ガウ🔗🔉

えい‐きごう嬰記号‥ガウ 楽譜で、音の高さを半音上げる記号「♯」。シャープ。↔変記号。→調号(表)

広辞苑 ページ 2094