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ろう‐ぜつ【弄舌】🔗🔉

ろう‐ぜつ弄舌】 むやみにしゃべること。おしゃべり。多言。饒舌。

ろうせつ‐ざい【鑞接剤】ラフ‥🔗🔉

ろうせつ‐ざい鑞接剤ラフ‥ 鑞付けに用いる溶けやすい合金。半田はんだ・黄銅鑞・銀鑞・銅鑞など。 ⇒ろう‐せつ【鑞接】

ろう‐せん【楼船】🔗🔉

ろう‐せん楼船】 楼のある船。やかたぶね。

ろう‐せん【漏箭】🔗🔉

ろう‐せん漏箭】 漏刻に用いる、目盛を刻んだ矢。その目盛で時刻を示す。

ろう‐せん【蝋箋】ラフ‥🔗🔉

ろう‐せん蝋箋ラフ‥ 文様を彫刻した板の上に紙を置き、猪いのししの牙や巻貝などでこすって磨き出したもの。文様部分が蝋を塗ったように見える。詠草料紙とする。

ろう‐せんせい【老先生】ラウ‥🔗🔉

ろう‐せんせい老先生ラウ‥ 年とった先生。老熟した先生。

ろう‐そ【労組】ラウ‥🔗🔉

ろう‐そ労組ラウ‥ 労働組合の略。ろうくみ。 ⇒ろうそ‐ほう【労組法】

ろう‐そう【老壮】ラウサウ🔗🔉

ろう‐そう老壮ラウサウ 老年と壮年。

ろう‐そう【老荘】ラウサウ🔗🔉

ろう‐そう老荘ラウサウ 老子と荘子。

ろう‐そう【老叟】ラウ‥🔗🔉

ろう‐そう老叟ラウ‥ 老年の男。老翁。

ろう‐そう【老僧】ラウ‥🔗🔉

ろう‐そう老僧ラウ‥ 年とった僧。また、年とった僧の自称。

ろう‐そう【狼瘡】ラウサウ🔗🔉

ろう‐そう狼瘡ラウサウ 狼に食いちぎられたような皮膚の慢性潰瘍性病変。 ①尋常性狼瘡。皮膚の結核。頬・鼻に好発し、黄褐色の小結節が集合して紅色を帯び、中央が潰瘍・瘢痕はんこん化する。 ②(→)エリテマトーデスに同じ。

ろう‐そう【緑衫】‥サウ🔗🔉

ろう‐そう緑衫‥サウ ①(ロクサンの転)六位の官人が着た緑色の袍ほう。伊勢物語「いと清らなる―の袍を」→緑袍。 ②襲かさねの色目。表は紺、裏は紫または蘇芳すおう

ろう‐そう【踉蹌】ラウサウ🔗🔉

ろう‐そう踉蹌ラウサウ 歩きぶりのあぶないさま。よろめくさま。蹌踉。

ろう‐そく【老足】ラウ‥🔗🔉

ろう‐そく老足ラウ‥ 老人の足。老人のあゆみ。老脚。謡曲、遊行柳ゆぎょうやなぎ「―なりとも今少し急ぎ給へ」

ろう‐そく【蝋燭】ラフ‥🔗🔉

ろう‐そく蝋燭ラフ‥ 撚糸よりいと・紙縒こよりを芯しんとしてそのまわりに蝋またはパラフィンをつけ固めて円柱状につくり、灯火用とするもの。らっそく。太平記3「―あまたところにとぼされて」 ⇒ろうそく‐ざや【蝋燭鞘】 ⇒ろうそく‐たて【蝋燭立】

広辞苑 ページ 20962