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ろうむ‐しゃ【労務者】ラウ‥🔗🔉

ろうむ‐しゃ労務者ラウ‥ (主として肉体的な)労務に従事する者。労働者。 ⇒ろう‐む【労務】

ろうむ‐しゅっし【労務出資】ラウ‥🔗🔉

ろうむ‐しゅっし労務出資ラウ‥ 会社または組合のために業務執行その他の労務を提供することによってなす出資。無限責任社員と組合員とに認められる。→出資 ⇒ろう‐む【労務】

ろう‐もう【老耄】ラウ‥🔗🔉

ろう‐もう老耄ラウ‥ (「老」は70歳の老人。「耄」は80歳・90歳の老人)おいぼれること。おいぼれた人。

ろう‐もつ【粮物】ラウ‥🔗🔉

ろう‐もつ粮物ラウ‥ 糧食。かて。

ろう‐もん【牢問】ラウ‥🔗🔉

ろう‐もん牢問ラウ‥ 江戸幕府の囚人訊問方法の一種。笞打むちうち・石抱いしだき・海老責えびぜめの3種があった。吟味所の砂利上で囚人を口問し、自白しなければ牢問にかけて服罪させ、口書を作成した。拷問蔵で行う拷問(釣責つりぜめ)とは区別された。責問せきもん。ろうどい。

ろう‐もん【楼門】🔗🔉

ろう‐もん楼門】 ①2階造りの門。特に、初重に屋根のない一重屋根のもの。 ②浄瑠璃「国性爺合戦こくせんやかっせん」3段目前半の通称。

ろう‐や【老爺】ラウ‥🔗🔉

ろう‐や老爺ラウ‥ 年とった男。老翁。おやじ。

ろう‐や【牢屋】ラウ‥🔗🔉

ろう‐や牢屋ラウ‥ 罪人を入れておく所。牢獄。ひとや。ろう。 ⇒ろうや‐ぶぎょう【牢屋奉行】

ろう‐や【朧夜】🔗🔉

ろう‐や朧夜】 月のおぼろな夜。おぼろづきよ。

ろう‐やく【良薬】ラウ‥🔗🔉

ろう‐やく良薬ラウ‥ ⇒りょうやく。天草本伊曾保物語「病者は―を服して癒え」

ろう‐やくにん【牢役人】ラウ‥🔗🔉

ろう‐やくにん牢役人ラウ‥ 牢屋監視の役人。獄吏。

ろう‐やしき【牢屋敷】ラウ‥🔗🔉

ろう‐やしき牢屋敷ラウ‥ 牢屋を構えた一区域の土地。

広辞苑 ページ 20980