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ろう‐ろう【浪浪】ラウラウ🔗🔉

ろう‐ろう浪浪ラウラウ ①さまよい歩くさま。さすらうさま。「―の身の上」 ②流れるさま。

ろう‐ろう【琅琅】ラウラウ🔗🔉

ろう‐ろう琅琅ラウラウ ①金属や玉が触れ合って鳴る音。 ②鳥のさえずり。

ろう‐ろう【朧朧】🔗🔉

ろう‐ろう朧朧】 おぼろにかすむさま。うす明るいさま。

ろうろう‐かいご【老老介護】ラウラウ‥🔗🔉

ろうろう‐かいご老老介護ラウラウ‥ 高齢者が高齢者の介護を在宅ですること。親の介護をする子も高齢化している場合などを指す。

ろうろう・じ【労労じ】ラウラウジ🔗🔉

ろうろう・じ労労じラウラウジ 〔形シク〕 (ロウロウシとも) ①物に巧みである。物に馴れている。大和物語「いと―・じくうたよみたまふことも」 ②行きとどいている。こまやかである。源氏物語若菜上「なほ―・じく若うなつかしくて」

ろうろう‐にん【牢籠人】ラウ‥🔗🔉

ろうろう‐にん牢籠人ラウ‥ (→)浪人ろうにん2に同じ。 ⇒ろう‐ろう【牢籠】

ろう‐わ【朗話】ラウ‥🔗🔉

ろう‐わ朗話ラウ‥ ほがらかな話。明るい話。

ろう‐わ【漏話】🔗🔉

ろう‐わ漏話】 ある通信回線の信号が電磁誘導により他の回線に漏れて生じる妨害。 ○隴を得て蜀を望むろうをえてしょくをのぞむ [後漢書岑彭伝「人足るを知らざるに苦しむ、既に隴を平げて復た蜀を望む」]一つの望みが達せられると、さらにその上が望まれること。欲望にきりがないことのたとえ。望蜀。 ⇒ろう【隴】 ○労を多とするろうをたとする 労苦が多かったと評価する。相手の労苦をねぎらう気持を表す言葉。 ⇒ろう【労】 ○労を執るろうをとる 他人のために骨折る。「仲介の―」 ⇒ろう【労】

ろ‐えい【露営】🔗🔉

ろ‐えい露営】 野外に陣営を張ること。その陣営。また、野外にテントなどを張って宿泊すること。「―して夜明けを待つ」

広辞苑 ページ 20983