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ろん‐ざい【論罪】🔗🔉

ろん‐ざい論罪】 罪を論決し刑を適用すること。

ろん‐さく【論策】🔗🔉

ろん‐さく論策】 時事問題などの方策を論じた文章。

ろん‐さん【論賛】🔗🔉

ろん‐さん論賛】 ①人の業績を論じほめること。 ②史伝を記述した末に記述者が加えた論評。

ろん‐さん【論纂】🔗🔉

ろん‐さん論纂】 ①議論し編纂すること。また、その本。 ②一つの主題に基づいて多くの人の論文を集めた本。論集。

ろん‐し【論士】🔗🔉

ろん‐し論士】 議論をする者。論客。

ろん‐し【論旨】🔗🔉

ろん‐し論旨】 議論の要旨。議論の主旨。「―不明」

ろん‐じ【論師】🔗🔉

ろん‐じ論師】 〔仏〕三蔵の一つである論蔵に通暁した人。後には、論書を著して仏法を宣揚した人。論家。

ロンジー【longi】🔗🔉

ロンジーlongi】 ①ミャンマーの民族衣装の一種で、男女の腰布。 ②インドの民族衣装の一種で、男性の腰布。ルンギー。

ろん‐しゃ【論者】🔗🔉

ろん‐しゃ論者】 (ロンジャとも)議論する人。議論を好む人。

ろん‐しゅう【論宗】🔗🔉

ろん‐しゅう論宗】 三蔵の中の論蔵に依って立てた宗旨、すなわち三論宗・法相宗・成実じょうじつ宗・倶舎くしゃ宗など。

ろん‐しゅう【論集】‥シフ🔗🔉

ろん‐しゅう論集‥シフ 論文を集めた書物。論文集。

ろん‐じゅつ【論述】🔗🔉

ろん‐じゅつ論述】 論じ述べること。順序立てて考えを表現すること。また、そのもの。「―試験」

ろん‐しょ【論所】🔗🔉

ろん‐しょ論所】 (ロンジョとも) ①境界を争ってその所属の確定しない土地。〈日葡辞書〉 ②論じ争うところ。論点。

ろん‐しょう【論証】🔗🔉

ろん‐しょう論証】 (argument)与えられた命題の真偽を確定するため、これを正当化する前提および推理の筋道を提示すること。前者を提題・論題といい、後者の前提を論拠という。論証は確実と認められる真理(論証ずみの命題、公理・公準など)、または経験的な事実によって与えられた論拠を前提として、提題を結論とする推理であるが、用いる推理の種類に従って演繹的論証・帰納的論証の別がある。また、その形式によって直接的論証と間接的論証(提題と矛盾する命題が背理に導くことを論証するもの)とに区別する。現代論理学では、真なる前提から推論規則に従って真なる結論を演繹すること。証明。立証。挙証。 ⇒ろんしょう‐きか【論証幾何】 ⇒ろんしょう‐てき【論証的】

広辞苑 ページ 21076