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ろんしょう‐てき【論証的】🔗🔉

ろんしょう‐てき論証的(→)論弁的に同じ。 ⇒ろん‐しょう【論証】

ろん・じる【論じる】🔗🔉

ろん・じる論じる】 〔他上一〕 (→)「論ずる」に同じ。

ろん‐じん【論陣】‥ヂン🔗🔉

ろん‐じん論陣‥ヂン 弁論をたたかわす構え。論争の陣立て。「―を張る」

ろん・ずる【論ずる】🔗🔉

ろん・ずる論ずる】 〔他サ変〕[文]論ず(サ変) ①事理を説明する。また、物事の是非をただす。平家物語1「国を治め道を―・じ、陰陽をやはらげをさむ」。「天下国家を―・ずる」 ②言い争う。議論する。あげつらう。源氏物語絵合「とりどりに―・ずるを」 ③とりたてて問題とする。太平記35「貴賤上下を―・ずることなし」。「―・ずるまでもない」 ⇒論ずる物は中から取れ ○論ずる物は中から取れろんずるものはなかからとれ 所属が定まらず相争っている物は、第三者が取ってしまえの意。狂言、茶壺「昔から―といふによつて」 ⇒ろん・ずる【論ずる】

ろん‐せつ【論説】🔗🔉

ろん‐せつ論説】 事物の理非を論じたり説明したりすること。また、その文。「―委員」 ⇒ろんせつ‐ぶん【論説文】

ろんせつ‐ぶん【論説文】🔗🔉

ろんせつ‐ぶん論説文】 論説の文章。その文体。 ⇒ろん‐せつ【論説】

ろん‐せん【論戦】🔗🔉

ろん‐せん論戦】 互いに議論をたたかわすこと。「―を繰り広げる」

ろん‐そう【論争】‥サウ🔗🔉

ろん‐そう論争‥サウ 論じ争うこと。言い争うこと。「政敵と―する」

ろん‐そう【論奏】🔗🔉

ろん‐そう論奏】 ①事の是非を論じて意見を奏聞そうもんすること。 ②太政官だじょうかんで恒例・臨時の大祀、歳入歳出の増減、職員の増減などの重要事をあらかじめ議してから、決裁を仰ぐために天皇に上奏すること。

広辞苑 ページ 21077