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わか‐もち【若餅】🔗🔉

わか‐もち若餅】 正月三が日の間につく餅。また、小正月のためにつく餅。〈[季]新年〉

わか‐もの【若者】🔗🔉

わか‐もの若者】 年若い人。わこうど。若衆わかしゅ。平治物語(金刀比羅本)「すすめや、―ども」 若者 提供:NHK ⇒わかもの‐ぐみ【若者組】 ⇒わかもの‐やど【若者宿】 ⇒わかもの‐れん【若者連】

わが‐もの【我が物】🔗🔉

わが‐もの我が物】 自分の所有物。「―とする」 ⇒わがもの‐がお【我が物顔】 ⇒我が物と思えば軽し笠の雪

わがもの【我物】🔗🔉

わがもの我物】 端唄・うた沢。冒頭に其角の句「わが雪と思へば軽し笠の上」を引いて雪の夜に女のもとへ通う恋のやるせなさをうたう曲。

わがもの‐がお【我が物顔】‥ガホ🔗🔉

わがもの‐がお我が物顔‥ガホ いかにも自分の所有物だというような、顔つきや態度。落窪物語2「―にうち嘆くを、愛敬あいぎょうなしと見る」。「―にふるまう」「―で他人のペンを使う」 ⇒わが‐もの【我が物】

わかもの‐ぐみ【若者組】🔗🔉

わかもの‐ぐみ若者組(→)若衆組わかしゅぐみに同じ。 ⇒わか‐もの【若者】 ○我が物と思えば軽し笠の雪わがものとおもえばかるしかさのゆき (其角の句から)自分の物と思えば笠の雪も軽く感じられる。転じて、苦労も自分のためと思えば辛くはない。 ⇒わが‐もの【我が物】

広辞苑 ページ 21123