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わかれ‐ごと【別れ言】🔗⭐🔉
わかれ‐ごと【別れ言】
わかれのことば。
⇒わかれ【別れ・分れ】
わかれ‐ざま【別れ方】🔗⭐🔉
わかれ‐ざま【別れ方】
人と別れる時。別れ際。
⇒わかれ【別れ・分れ】
わかれ‐じ【別れ路】‥ヂ🔗⭐🔉
わかれ‐じ【別れ路】‥ヂ
①人と別れて行く路。わかれのみち。別離の路。古今和歌集旅「―の心細くもおもほゆるかな」
②転じて、人と別れること。わかれ。離別。続千載和歌集恋「―の後をばいかに契るとも」
③死んで後に行くという冥土のみち。栄華物語本雫「―はつひのことぞと思へども後れ先だつほどぞ悲しき」
④本道からわかれ出た道。えだみち。
⇒わかれ【別れ・分れ】
わかれ‐しな【別れしな】🔗⭐🔉
わかれ‐しな【別れしな】
(シナは接尾語)別れようとする時。別れぎわ。泉鏡花、古狢「―に、袂たもとから名札を出して、寄越よこさうとして」
⇒わかれ【別れ・分れ】
わかれ‐じも【別れ霜】🔗⭐🔉
わかれ‐じも【別れ霜】
八十八夜頃の霜。忘れ霜。名残の霜。〈[季]春〉
⇒わかれ【別れ・分れ】
わかれ‐の‐おみき【別れの御酒】🔗⭐🔉
わかれ‐の‐おみき【別れの御酒】
死者との別れに棺の前で酒を飲むこと。出立でたちの盃。
⇒わかれ【別れ・分れ】
わかれ‐の‐くし【別れの櫛】🔗⭐🔉
わかれ‐の‐くし【別れの櫛】
斎宮さいぐうが伊勢神宮へ出発する別れの儀式の時、天皇がみずから斎宮の御髪に挿して与えた黄楊つげの櫛。大鏡三条「斎宮の下らせ給ふわかれの御櫛ささせ給ひては」
⇒わかれ【別れ・分れ】
広辞苑 ページ 21127。