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わたりどり‐じょうやく【渡り鳥条約】‥デウ‥🔗🔉

わたりどり‐じょうやく渡り鳥条約‥デウ‥ 渡り鳥が往来する国と国との間で、捕獲や輸出入の規制、生息地の保護などのために結ぶ条約。渡り鳥等保護条約。 ⇒わたり【渡り】

わたり‐ながれ【渡り流れ】🔗🔉

わたり‐ながれ渡り流れ】 流れにまかせて渡ること。さすらいながら世を渡ること。ながれわたり。 ⇒わたり【渡り】

わたり‐なみ【渡り並】🔗🔉

わたり‐なみ渡り並】 世間並み。普通。浄瑠璃、山崎与次兵衛寿の門松「―の客に身を売るは傾城の習ひ」 ⇒わたり【渡り】 ○渡りに船わたりにふね 困っている場合に都合のよい条件が与えられることにいう。狂言、張蛸「―と申すはこの事ぢや」。「―の申し入れ」 ⇒わたり【渡り】

わたり‐の‐やま【渡の山】🔗🔉

わたり‐の‐やま渡の山】 島根県江津市渡津付近かとされる山。江川ごうのがわの渡し場に近い山の意か。 ⇒わたり【渡り】

わたり‐ば【渡り場】🔗🔉

わたり‐ば渡り場(→)「わたしば」に同じ。 ⇒わたり【渡り】

わたり‐ばし【渡り箸】🔗🔉

わたり‐ばし渡り箸(→)「移り箸」に同じ。 ⇒わたり【渡り】

わたり‐びと【渡り人】🔗🔉

わたり‐びと渡り人】 渡り稼ぎをする人。 ⇒わたり【渡り】

わたり‐びょうし【渡拍子】‥ビヤウ‥🔗🔉

わたり‐びょうし渡拍子‥ビヤウ‥ ①神輿みこし・山車だしなど、祭列の進行に奏する囃子はやし。 ②能と狂言の囃子事はやしごとの下端さがりはの別名。また、その直後に謡う太鼓入りの平ノリ拍子の謡。 ③歌舞伎の囃子の一つ。能とは別曲で、祭礼や郭くるわの場面に用いる。 ⇒わたり【渡り】

広辞苑 ページ 21194