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わ‐ちがい【輪違】‥チガヒ🔗🔉

わ‐ちがい輪違‥チガヒ 輪が打違いになって半ば重なった形の文様。また、円周4分の1ずつ4個の輪が打違いに連結するもの、連続する七宝しっぽう輪違を切り離したものなど。また、その紋所。 輪違 ⇒わちがい‐そう【輪違草】

わちがい‐そう【輪違草】‥チガヒサウ🔗🔉

わちがい‐そう輪違草‥チガヒサウ ナデシコ科の多年草。山地の林下に生え、高さ約12センチメートル。ワダソウによく似るが、小形。葉は細長いへら形。初夏、葉のつけ根にハコベに似た白色の小5弁花を開く。 ⇒わ‐ちがい【輪違】

わちき🔗🔉

わちき 〔代〕 (一人称。江戸時代、遊女・芸妓などの語)わたし。梅暦「―がそんな事を思つて居やアしません」

わ‐ちゅう【和衷】🔗🔉

わ‐ちゅう和衷】 心の底からやわらぐこと。心を同じくすること。 ⇒わちゅう‐きょうどう【和衷協同】

わちゅう‐きょうどう【和衷協同】‥ケフ‥🔗🔉

わちゅう‐きょうどう和衷協同‥ケフ‥ 心を同じくしてともに力をあわせること。和協。 ⇒わ‐ちゅう【和衷】

わちゅう‐さん【和中散】🔗🔉

わちゅう‐さん和中散】 江戸時代の売薬の一つ。津田宗左衛門(後代は織田彦十郎)が調剤し近江国栗太郡梅ノ木村から諸国に売り出したといい、季節の変り目にひく風邪や産前産後などに効能がある。江戸付近では大森の山本で売り、俗に大森の和中散といった。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「霍乱せんやうにと娘がくれた―」

わ‐ちょう【和朝・倭朝】‥テウ🔗🔉

わ‐ちょう和朝・倭朝‥テウ ①日本の朝廷。 ②日本の国。

わっ🔗🔉

わっ 〔感〕 ①驚き、または驚かす時の声。 ②騒ぎ立ち、または泣き出す時の声。

わっか🔗🔉

わっか 俗に、輪

ワッカ‐げんせいかえん【ワッカ原生花園】‥クワヱン🔗🔉

ワッカ‐げんせいかえんワッカ原生花園‥クワヱン 北海道東部、オホーツク海とサロマ湖に挟まれた日本最大の海岸草原。

わっかない【稚内】🔗🔉

わっかない稚内】 北海道北部の市。稚内港は宗谷湾の南西岸に位置し、日本最北端の不凍港。利尻島・礼文島への発着地。ロシアとの交易が盛ん。宗谷支庁所在地。人口4万2千。

広辞苑 ページ 21198