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わっさり🔗🔉

わっさり さわやかなさま。さっぱり。あっさり。狂言、末広がり「―と仰せ付けらるるによつて御奉公が致しよい」

わっさ‐わっさ🔗🔉

わっさ‐わっさ 掛け声して騒ぐさま。また、その声。

わつじ【和辻】🔗🔉

わつじ和辻】 姓氏の一つ。 ⇒わつじ‐てつろう【和辻哲郎】

わつじ‐てつろう【和辻哲郎】‥ラウ🔗🔉

わつじ‐てつろう和辻哲郎‥ラウ 倫理学者。兵庫県生れ。夏目漱石の門に入る。東洋大・京大・東大教授。人間存在を間柄として捉える道徳論の展開に特色がある。風土論をはじめ文化史にも業績が多い。著「古寺巡礼」「日本精神史研究」「風土」「倫理学」「日本倫理思想史」など。文化勲章。(1889〜1960) 和辻哲郎 撮影:田村 茂 →著作:『風土』 ⇒わつじ【和辻】

ワッシャー【washer】🔗🔉

ワッシャーwasher(→)座金ざがね2に同じ。

わっしょい🔗🔉

わっしょい 〔感〕 ①重いものを大勢でかつぐときの声。「―、―とみこしをかつぐ」 ②大勢が掛け声して騒ぐ声。

ワッセルマン【August von Wassermann】🔗🔉

ワッセルマンAugust von Wassermann】 ドイツの医学者・細菌学者。コッホの門下。ベルリン伝染病研究所部長・カイザー=ウィルヘルム研究所長。(1866〜1925) ⇒ワッセルマン‐はんのう【ワッセルマン反応】

ワッセルマン‐はんのう【ワッセルマン反応】‥オウ🔗🔉

ワッセルマン‐はんのうワッセルマン反応‥オウ 1906年ワッセルマンが発見した梅毒の血清診断法。患者の血液から血清を分離し、これに抗原と補体とを加えて判定する。 ⇒ワッセルマン【August von Wassermann】

わっ‐そく【輪束】🔗🔉

わっ‐そく輪束】 太刀などを右肩から左脇下へ斜めに背負うこと。幸若舞曲、烏帽子折「ひげきりの御はかせを―にかけ給ひて」

わっち【私】🔗🔉

わっち】 〔代〕 ワタシの訛。雑兵物語「―めは沓籠御ゆるされ申して」。浄瑠璃、薩摩歌「―が生国むつの国」 ⇒わっち‐らん

広辞苑 ページ 21199