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わ‐ぼうず【我坊主・和坊主】‥バウ‥🔗⭐🔉
わ‐ぼうず【我坊主・和坊主】‥バウ‥
僧侶を親しみ、または軽んじていう語。
わ‐ぼく【和木】🔗⭐🔉
わ‐ぼく【和木】
沈香木の代りに用いる、国産の芳香を持つ古木。栴檀せんだんや松・杉・梅などで数百年を経た高名な古寺社の古材が多い。木所きどころは採蘇羅さそらとして扱う。和香木。
わ‐ぼく【和睦】🔗⭐🔉
わ‐ぼく【和睦】
①やわらぎむつむこと。なかよくすること。和合。
②仲直り。和解。講和。「―を結ぶ」
わ‐ほん【和本】🔗⭐🔉
わ‐ほん【和本】
①日本で作られた書物。和書。唐本に対していう。
②和紙を用い、和風に仕立てた書物。和装本。↔洋本
わ‐ほん【話本】🔗⭐🔉
わ‐ほん【話本】
説話を記した本。話の本。講談本。
わ‐まわし【輪回し】‥マハシ🔗⭐🔉
わ‐まわし【輪回し】‥マハシ
竹・鉄などの輪を叉状の棒の先にあて、輪が倒れないようにころがし進ませる遊戯。
わ‐みこと【我尊・和尊】🔗⭐🔉
わ‐みこと【我尊・和尊】
〔代〕
(二人称)相手を親しみ、または軽んじていう語。お前。わぎみ。今昔物語集27「―の目には見ゆや」
わ‐みょう【和名・倭名】‥ミヤウ🔗⭐🔉
わ‐みょう【和名・倭名】‥ミヤウ
⇒わめい
わみょうしょう【和名抄・倭名鈔】‥ミヤウセウ🔗⭐🔉
わみょうしょう【和名抄・倭名鈔】‥ミヤウセウ
倭名類聚鈔わみょうるいじゅしょうの略称。
わみょうるいじゅしょう【倭名類聚鈔】‥ミヤウ‥セウ🔗⭐🔉
わみょうるいじゅしょう【倭名類聚鈔】‥ミヤウ‥セウ
日本最初の分類体の漢和辞書。源順著。10巻本と20巻本とがあり、20巻本では、漢語を32部249門に類聚・掲出し、音・意義を漢文で注し、万葉仮名で和訓を加え、文字の出所を考証・注釈する。承平(931〜938)年中、醍醐天皇の皇女勤子内親王の命によって撰進。略称、和名抄。順和名。→箋注せんちゅう倭名類聚鈔
わ‐むし【輪虫】🔗⭐🔉
わ‐むし【輪虫】
輪形動物の総称。体は袋状で形はさまざまだが、頭・胴・尾(足)の3部に区別される。頭部の繊毛で移動する。体長は2ミリメートルまで。多く淡水に産するが、長期の乾燥にも休眠状態でよく耐え、水分が与えられれば再び活動する。ミズワムシ・ヒルガタワムシなど。クルマムシ。りんちゅう。
広辞苑 ページ 21214。