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わるくち‐まつり【悪口祭】🔗🔉

わるくち‐まつり悪口祭】 社寺の参詣人が互いに悪口を言い合う祭。勝った者はその年から運が開けるという。喧嘩祭。 ⇒わる‐くち【悪口】

わる‐ぐるい【悪狂い】‥グルヒ🔗🔉

わる‐ぐるい悪狂い‥グルヒ 悪遊びにふけること。悪所ぐるい。色ぐるい。浄瑠璃、双生隅田川「莫大の黄金―に遣ひ果し」

わる‐げ【悪気】🔗🔉

わる‐げ悪気】 わるそうな様子。「気味―」「きまり―」

わる‐ごう【悪功】🔗🔉

わる‐ごう悪功】 ①わるふざけ。好色一代男1「ひとつも口をあかせず、―有る程つくして物しける」 ②悪い事に経験を積んでいること。傾城買四十八手「―が入つて居るから、わつちらをよぶにやア傾城もマアむづかしいのサ」

わる‐ごたち【悪御達】🔗🔉

わる‐ごたち悪御達】 口のわるい女房たち。源氏物語竹河「―のおちとまり残れるが問はず語りしおきたるは」

わる‐さ【悪さ】🔗🔉

わる‐さ悪さ】 (「さ」は接尾語) ①悪いこと。悪い程度。「彼の口の―は相当なものだ」 ②わるいたわむれ。いたずら。狂言、財宝「―をいふとやらぬぞ」。「子どもが―をして困る」 ③(→)「わるさご」に同じ。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「此の―殿連れて順礼なさるるまでは」 ⇒わるさ‐ご【悪さ子】

わるさ‐ご【悪さ子】🔗🔉

わるさ‐ご悪さ子】 いたずらでわんぱくな子。わるさ。 ⇒わる‐さ【悪さ】

わる‐ざれ【悪戯】🔗🔉

わる‐ざれ悪戯(→)「わるじゃれ」1に同じ。

わる‐さわぎ【悪騒ぎ】🔗🔉

わる‐さわぎ悪騒ぎ】 他人の迷惑をもかえりみずに騒ぐこと。

わるさわ‐だけ【悪沢岳】‥サハ‥🔗🔉

わるさわ‐だけ悪沢岳‥サハ‥ 静岡県北部、赤石山脈にある山。日本で第6位の高峰。前岳・中岳(荒川岳)とともに荒川三山をなす。標高3141メートル。東岳。 悪沢岳 提供:オフィス史朗

わる・し【悪し】🔗🔉

わる・し悪し】 〔形ク〕 ⇒わるい

広辞苑 ページ 21246