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史 字形 筆順🔗⭐🔉
史 字形
筆順
〔口部2画/5画/教育/2743・3B4B〕
〔音〕シ(呉)(漢)
〔訓〕ふみ・ふびと
[意味]
①ふみ。文書・記録。できごとを書き記した書。「史家・史料・史学・歴史・修史・研究史」▶漢籍の四分類(経・史・子・集)の一つ。
②ふびと。記録をつかさどる役人。文筆にたずさわる人。書き役。「史官・侍史・女史」▶古代中国では、記録のほかに天文・暦法・祭祀さいしをもあわせつかさどる重要な官職であった。
③令制で、神祇じんぎ官・太政だいじょう官の主典(さかん=第四等官)。
[解字]
もと、「中」(=数とり棒を入れる筒)と「又」(=手)とから成る会意文字。数とり棒で天体の運行を計算して暦をつくる人、転じて、記録係の意。[
]は異体字。
[下ツキ
哀史・逸史・詠史・外史・御史台・国史・散史・刺史・詩史・侍史・修史・小史・女史・正史・青史・先史・戦史・前史・通史・読史・稗史・秘史・野史・有史・歴史
筆順
〔口部2画/5画/教育/2743・3B4B〕
〔音〕シ(呉)(漢)
〔訓〕ふみ・ふびと
[意味]
①ふみ。文書・記録。できごとを書き記した書。「史家・史料・史学・歴史・修史・研究史」▶漢籍の四分類(経・史・子・集)の一つ。
②ふびと。記録をつかさどる役人。文筆にたずさわる人。書き役。「史官・侍史・女史」▶古代中国では、記録のほかに天文・暦法・祭祀さいしをもあわせつかさどる重要な官職であった。
③令制で、神祇じんぎ官・太政だいじょう官の主典(さかん=第四等官)。
[解字]
もと、「中」(=数とり棒を入れる筒)と「又」(=手)とから成る会意文字。数とり棒で天体の運行を計算して暦をつくる人、転じて、記録係の意。[
]は異体字。
[下ツキ
哀史・逸史・詠史・外史・御史台・国史・散史・刺史・詩史・侍史・修史・小史・女史・正史・青史・先史・戦史・前史・通史・読史・稗史・秘史・野史・有史・歴史
只 字形🔗⭐🔉
只 字形
〔口部2画/5画/人名/3494・427E〕
〔音〕シ(呉)(漢)
〔訓〕ただ
[意味]
①ただ。それひとすじに。まさに。(同)祗。「只管しかん・ひたすら」
②無料。▶②は日本での用法。俗に「ロハ」というのは、「只」の字を分解したもの。
▷現代中国語では「隻」の簡体字。
[難読]
只管ひたすら
〔口部2画/5画/人名/3494・427E〕
〔音〕シ(呉)(漢)
〔訓〕ただ
[意味]
①ただ。それひとすじに。まさに。(同)祗。「只管しかん・ひたすら」
②無料。▶②は日本での用法。俗に「ロハ」というのは、「只」の字を分解したもの。
▷現代中国語では「隻」の簡体字。
[難読]
只管ひたすら
広辞苑 ページ 21454。