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召 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔口部2画/5画/常用/3004・3E24〕 〔音〕ショウ〈セウ〉(呉)(漢) 〔訓〕す [意味] 目上の者が目下の者を呼び寄せる。目上の人からのまねき。おめし。「召致・召還・召集・応召」 ▷和語では、食う・飲む・着るなどの敬語としても「召す」を用いる。 [解字] 形声。「口」+音符「刀」。もと、「召」は口でよび寄せる意、「招」は手でまねき寄せる意。

台 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔口部2画/5画/教育/3470・4266〕 [臺] 字形 〔至部8画/14画/7142・674A〕 〔音〕ダイ(呉) タイ(漢) 〔訓〕うてな [意味] ①うてな。 ㋐一段と高く作ってあたりを見はらせるようにした構造物。ものみ。たかどの。「台閣たいかく・楼台・舞台ぶたい」。令制の役所の名。「御史台・弾正だんじょう台」 ㋑一段と高い(その上に物をのせる)平たい面。「台座・台地・台車・鏡台・飯台・実験台」。「台地」の略。「駿河するが台」 ②御殿。邸宅。「台下」。転じて、相手を敬っていう語。「貴台・尊台・老台」▶多く書簡文で使う。 ③皇族・貴人に関する事柄を敬っていう語。「台臨たいりん・台命たいめい・台覧たいらん」 ④物事の基礎。「土台・台本・台帳」 ⑤車両や機械を数える語。「ミシン一台」 ⑥それを単位に区切れる数量の範囲を示す語。「三十歳台・百円台・大台おおだい」 ⑦「天台(宗)」の略。「台密」 ⑧「台湾たいわん」の略。「訪台」 [解字] 「臺」は、会意。「土」+「高」の省略形+「至」。土を高く積んで人がやって来るのを見るものみの意。「台」は、上・中・下三星から成る星座の名で、三公の位に当て、③⑦などの用法があるが、字音が通ずるところから古くから「臺」の略字として用い混用された。は異体字。 [下ツキ 縁台・架台・貴台・橋台・鏡台・御史台・見台・賢台・高台・式台・車台・燭台・寝台・人台・船台・尊台・帳台・鎮台・天台・灯台・土台・飯台・番台・盤台・舞台・文台・砲台・蓮台・輦台・楼台・老台・露台

広辞苑 ページ 21455