エールリッヒ【Eugen Ehrlich】 オーストリアの法学者。自由法論を唱え、法社会学を創設。著「自由な法発見と自由法論」「法社会学の基礎理論」など。（1862〜1922）

エールリッヒ【Paul Ehrlich】 ドイツの医学者。細菌学・血液学・免疫学・化学療法など多方面で先駆的業績を残し、中でも秦佐八郎との協同に成るサルバルサンの創製は有名。ノーベル賞。（1854〜1915）

エーレンスレーヤ【Adam Gottlob Oehlenschläger】 デンマークの詩人・劇作家。北欧ロマン主義の先駆者でデンマーク‐ロマン主義文学最大の詩人。作「アラディン」「ヘルゲ」「アクセルとヴァルボア」など。エーレンシュレーガー。（1779〜1850）

エー‐ろく‐ばん【Ａ６判】 ジス（JIS）による紙の加工仕上り寸法の名。105ミリメートル×148ミリメートルの大きさ。文庫判。Ａ列６番。→Ａ判

エーロゾル【aerosol】 ⇒エアロゾル

エー‐ワン【Ａ１】 第一級のもの。最上品。

え‐えん【会厭】_ヱ‥ ^（→）喉頭蓋_{こうとうがい}に同じ。 ⇒ええん‐なんこつ【会厭軟骨】

ええん‐なんこつ【会厭軟骨】_ヱ‥ ^（→）喉頭蓋軟骨に同じ。 ⇒え‐えん【会厭】

エオアントロプス【Eoanthropus ラテン】 (曙人_{あけぼのじん}の意)^（→）ピルトダウン人に同じ。

え‐おうぎ【絵扇】_ヱアフギ 絵をえがいた扇。

え‐おじ【伯父】_‥ヲヂ 父の兄。〈新撰字鏡2〉↔おとおじ（阿叔）

エオシン【eosine】 鮮紅色の酸性染料。レーキ顔料・赤インクの製造や生物試料の染色に用いる。洋真。

エオス【ōs】 ギリシア神話の曙の女神。→アウロラ