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えき‐ろ【駅路】🔗🔉

えき‐ろ駅路】 ①宿駅の設備のある道路。うまやじ。 ②歌舞伎囃子の楽器。街道の馬につける鈴で、街道・宿場の場面に用いる。 ⇒えきろ‐の‐すず【駅路の鈴】

えきろ‐の‐すず【駅路の鈴】🔗🔉

えきろ‐の‐すず駅路の鈴(→)駅鈴えきれいに同じ。 ⇒えき‐ろ【駅路】

えき‐わ【腋窩】🔗🔉

えき‐わ腋窩⇒えきか

えきん【絵金】ヱ‥🔗🔉

えきん絵金ヱ‥ 幕末・明治初期の画家。姓は広瀬、通称金蔵。林洞意とも称す。土佐生れ。狩野派に入門。一時、藩のお抱え絵師となる。祭の台提灯だいちょうちんに描いた、残虐で滑稽味もある芝居絵が有名。(1812〜1876)

えぐヱグ🔗🔉

えぐヱグ 黒慈姑くろぐわいの古名。万葉集10「君がため山田の沢に―つむと」

え‐ぐ【恵供・会供】ヱ‥🔗🔉

え‐ぐ恵供・会供ヱ‥ 正月7日の白馬節会あおうまのせちえの供物。特に、「恵供の若菜」をさす。

エクアドル【Ecuador スペイン】🔗🔉

エクアドルEcuador スペイン】 (赤道の意)南米北西部、太平洋岸の赤道上にある共和国。1822年スペインから独立。先住民が多く、言語はスペイン語。面積28万3000平方キロメートル。人口1303万(2004)。首都キト。→南アメリカ(図)

えぐ・い【蘞い】ヱグイ🔗🔉

えぐ・い蘞いヱグイ 〔形〕[文]ゑぐ・し(ク) ①あくが強く、のどをいらいらと刺激する味がある。えがらっぽい。〈倭名類聚鈔17〉。「この里芋は少し―・い」 ②気が強い。また、冷酷である。洒落本、列仙伝「おなごだてら此中間へ入り、根つからよめりせず立て歩く―・いしろもの」。洒落本、二日酔巵觶「おまへも―・い与太郎ぢや」

エクイティー【equity】🔗🔉

エクイティーequity】 (公正・衡平の意)英米法で、コモンローを補正するために正義と衡平の観点からイギリスの大法官のもとで形成された判例法。衡平法。 ⇒エクイティー‐ファイナンス【equity finance】

広辞苑 ページ 2167