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部 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔阝(右)部8画/11画/教育/4184・4974〕 〔音〕(呉) ホウ(漢) 〔訓〕べ [意味] ①いくつかに分けたそれぞれ。「昼の部」「上の部の成績」「部分・部署・部隊・局部・全部・二部授業」 ②官庁・会社などの業務組織の一区分。「本部・支部・人事部・運動部・吏部りぶ・りほう・部課長」 ③書物のひとまとまり。「部数」「一部五巻」「大部の書」 ▷大和朝廷時代、朝廷や豪族の支配下にある世襲の職能別集団を「部」という。「品部しなべ・語部かたりべ・部民べみん」 [解字] 形声。「阝」(=むらざと)+音符「」(=剖。二つに分ける)。区分された地域の意。は異体字。 [下ツキ 鞍部・一部・陰部・外部・学部・下部・患部・幹部・基部・胸部・刑部・局部・軍部・郡部・警部・頸部・後部・細部・残部・三部作・式部・市部・支部・主部・上部・深部・全部・前部・膳部・大部・恥部・臀部・頭部・内部・入部・背部・腹部・本部・民部・面部・腰部・吏部・両部・六十六部・六部 [難読] 部曲かきべ・部屋へや

郵 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔阝(右)部8画/11画/教育/4525・4D39〕 〔音〕ユウ〈イウ〉(漢) [意味] 飛脚が中継する宿駅。手紙や物品などを(中継して)運送する制度。「郵便・郵亭・郵政・郵送」 [解字] 会意。「阝」(=むらざと)+「垂」(=地のはて)。辺境の地に置かれた伝令のための屯所の意。

広辞苑 ページ 21806