陀　字形 〔阝（左）部5画／8画／3443・424B〕 〔音〕ダ(呉) ▷サンスクリットの音訳字として用いる。「仏陀・阿弥陀_あみだ・頭陀_ずだ・伽陀_かだ」

　字形 〔阝（左）部5画／8画〕 〔音〕チ(漢)　イ(呉)(漢) [意味] [一]_チがけ。断崖_だんがい。 [二]_イ傾斜。 ▷「阿_あせ」は、姓の一。「陀_だ」の異体字としても用いる。

　字形 〔阝（左）部5画／8画〕 〔音〕テイ・チ(漢) [意味] ①さか。 ②突き出た崖_がけ。

　字形 〔阝（左）部5画／8画〕 （国字） 〔訓〕なる [意味] 平坦な場所。なる。

附　字形 　筆順 〔阝（左）部5画／8画／常用／4177・496D〕 〔音〕フ(漢) 〔訓〕つく・つける [意味] ①つく。ぴたりとくっつく。つきしたがう。「驥尾_きびに附す」「附着・附属・附近・附和雷同・阿附・新附」 ②つける。添え加える。「附録・附記・附会」 ③手渡す。とどける。「送附・寄附」 ▷(同)付。 [解字] 形声。「阝」＋音符「付」。本来、「附」は①②、「付」は③の意に用いたが、のちに混用された。

　字形 〔阝（左）部5画／8画〕 ⇒阨