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 字形🔗🔉

 字形 〔阝(左)部6画/9画〕 〔音〕ガイ(慣) カイ(呉)(漢) [意味] ①きざはし(=階段)に近い所。 ②重なり。 ③宴えんの終わりに奏した楽曲。

限 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔阝(左)部6画/9画/教育/2434・3842〕 〔音〕ゲン(呉) 〔訓〕かぎる・きり [意味] さかいめ。くぎり。はて。きり。範囲を定める。かぎる。「限界・限度・限定・制限・期限・際限・権限・無限」 [解字] 形声。「阝」(=盛り土)+音符「艮」(=目じるしをつける)。土地の境界に盛り土をして目じるしをつける意。 [下ツキ 下限・期限・局限・極限・権限・刻限・際限・時限・上限・制限・日限・年限・分限・北限・無限・門限・有限

陌 字形🔗🔉

 字形 〔阝(左)部6画/9画/7989・6F79〕 〔音〕ハク(慣) バク(漢) [意味] ①(東西に通ずる)みち。田のあぜ道。(同)佰。「阡陌せんぱく」 ②百。▶金銭証書などで用いる。

陋 字形🔗🔉

 字形 〔阝(左)部6画/9画/7991・6F7B〕 〔音〕ロウ(漢) 〔訓〕いやしい [意味] ①場所がせまくてゆとりがない。せまくるしい。「陋屋・陋巷ろうこう」 ②(度量がせまくて)いやしい。下品である。「陋俗・陋習・固陋・卑陋」 ▷は異体字。

陏 字形🔗🔉

 字形 〔阝(左)部6画/9画/7990・6F7A〕 ▷「隋」「墮」の略体字。

 字形🔗🔉

 字形 〔阝(左)部6画/9画〕 ⇒降

院 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔阝(左)部7画/10画/教育/1701・3121〕 〔音〕イン〈ヰン〉(慣) エン〈ヱン〉(呉)(漢) [意味] ①かきをめぐらしたやしき。 ㋐宮殿。御所(に住む人)。「斎院・女院にょういん・門院」。特に、上皇・法皇の居所。転じて、上皇・法皇の称。「院政・嵯峨さが院」 ㋑公共性のある建物・施設。「議院・寺院・学士院・病院・産院・養老院・院外団」 ②戒名などにつける語。「院号」 [解字] 形声。「阝」(=盛り土)+音符「完」(=まるくとりかこむ)。周囲に土塀をめぐらした邸宅の意。 [下ツキ 医院・下院・学院・議院・斎院・産院・寺院・書院・上院・僧院・退院・登院・尼院・二院制・入院・女院・病院・別院・両院

広辞苑 ページ 21814