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念 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部4画/8画/教育/3916・4730〕 〔音〕ネン(呉) 〔訓〕おもう [意味] ①心中深くとどめて(祈るような気持ちで)思う。常に心の中にあって離れないおもい。「旅の無事を念ずる」「悔恨の念」「念願・念力・記念・信念・雑念」。十分な思慮。「念には念を入れよ」「念を押す」「入念・念書」 ②口にとなえる。口を大きく動かさずに低い声で口ずさむ。(同)唸。「念経」 ③〔仏〕きわめて短い時間。刹那せつな。「ただ今の一念むなしく過ぐることを惜しむべし」〔徒然草〕「念念」 ④「廿」(=二十)の代用字。「念八日」▶字音が近似するところから。 [解字] 形声。「心」+音符「今」(=中にとめおく)。常に思う意。 [下ツキ 悪念・一念・憶念・怨念・概念・観念・祈念・紀念・記念・疑念・懸念・御念・雑念・残念・失念・思念・邪念・執念・十念・正念・情念・信念・軫念・専念・想念・俗念・存念・他念・丹念・断念・通念・道念・入念・不念・放念・無念・妄念・欲念・余念・理念

忞 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部4画/8画〕 〔音〕ビン(漢) [意味] つとめる。努力する。 ▷は異体字。

忿 字形🔗🔉

忿 字形 〔心(忄・)部4画/8画/5561・575D〕 〔音〕フン(漢) 〔訓〕いかる [意味] かっとなる。いかる。急激ないかり。「忿怒ふんぬ・激忿」

 字形🔗🔉

 字形 〔心(忄・)部4画/7画〕 〔音〕ベン(呉) ヘン(漢) [意味] よろこぶ。心がなごむ。「躍」

広辞苑 ページ 21836