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え‐しん【回心】ヱ‥🔗🔉

え‐しん回心ヱ‥ 〔仏〕邪心を改めて仏の正道に帰依すること。平家物語10「十悪五逆―すれば往生をとぐ」→かいしん(回心)

え‐しん【依身】🔗🔉

え‐しん依身】 〔仏〕心識の依りどころとしての肉体。人の身体。

えしん【恵心】ヱ‥🔗🔉

えしん恵心ヱ‥ 源信げんしんの通称。比叡山の恵心院に住んだからいう。恵心僧都。 ⇒えしん‐は【恵心派】 ⇒えしん‐りゅう【恵心流】

え‐しん【穢身】ヱ‥🔗🔉

え‐しん穢身ヱ‥ 〔仏〕けがれた身。凡夫ぼんぷの身。平家物語3「いかでか有待うだいの―を救療くりょうせん」

えしん‐に【恵信尼】ヱ‥🔗🔉

えしん‐に恵信尼ヱ‥ 親鸞しんらんの妻。善鸞・覚信尼の母。越後の豪族三善為教(為則)の女むすめという。流罪の親鸞に同行して越後から信濃・常陸に行ったが、晩年親鸞が帰京してからは一人越後に帰る。娘の覚信尼に与えた書状(恵信尼消息)が残る。(1182〜1268?)

えしん‐は【恵心派】ヱ‥🔗🔉

えしん‐は恵心派ヱ‥ 〔仏〕恵心を祖とする仏画の流派。また、恵心を始祖とする天台学派。 ⇒えしん【恵心】

エジンバラ【Edinburgh】🔗🔉

エジンバラEdinburgh⇒エディンバラ

えしん‐りゅう【恵心流】ヱ‥リウ🔗🔉

えしん‐りゅう恵心流ヱ‥リウ 〔仏〕「恵檀二流えだんにりゅう参照。 ⇒えしん【恵心】

エス🔗🔉

エス ⇒イエス(Jesus)。「―様」

エス【S・s】🔗🔉

エスS・s】 ①アルファベットの19番目の文字。 ②(south)南・南極を表す符号。 ③〔化〕硫黄の元素記号(S)。 ④(sister)若い女性の間の同性愛の相手。昭和初期の女学生などの隠語。 ⑤糸の撚りの方向を表す語。S撚りは右撚りのことで、撚り方がS字形をしているところからいう。→ゼット(Z)2。 ⑥(small)寸法が普通より小さいことを示す記号。S判。 ⑦(second)時間・時刻の単位の秒の略号(s)。

広辞苑 ページ 2186