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攻 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔攵(攴)部3画/7画/常用/2522・3936〕 〔音〕コウ(漢) 〔訓〕める・おさめる [意味] ①兵を出して敵をうつ。相手の欠点を突いてとがめる。せめる。「攻守・攻防・攻撃・内攻・遠交近攻」 ②玉や金属を磨いて加工する。「攻玉」。転じて、知徳を磨く。研究する。おさめる。「専攻・攻究」 [解字] 形声。音符「工」(=上下の面に穴を突き通す)+「攵」(=動詞の記号)。突っこむ、相手をせめる意。 [下ツキ 遠交近攻・強攻・侵攻・進攻・正攻法・専攻・速攻・内攻・難攻不落・反攻・猛攻

攸 字形🔗🔉

 字形 〔攵(攴)部3画/7画/5833・5A41〕 〔音〕ユウ〈イウ〉(漢) [意味] ①水が流れて行く。 ②ゆったり。悠悠。 ③のびやか。はるか。 ④ところ。▶用言の上に使い、体言化する助字。

收 字形🔗🔉

 字形 〔攵(攴)部3画/7画/5832・5A40〕 ⇒収

 〔攵(攴)部3画〕🔗🔉

 〔攵(攴)部3画〕 ⇒子部

放 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔攵(攴)部4画/8画/教育/4292・4A7C〕 〔音〕ホウ〈ハウ〉(呉)(漢) 〔訓〕はなす・はなつ・はなれる・ほうる [意味] ①はなす。追いやる。四方に広げる。「放逐・放射・放送・放水・放火・追放」 ②束縛を解きはなつ。自由に動けるようにする。すておく。「放免・放念・釈放・解放・放置」 ③なげる。ほうり出す。「放棄・放擲ほうてき」▶「抛」に通じた用法。 ④ほしいまま(にする)。気まま。しまりがない。「放漫・放縦ほうしょう・放言・豪放」 [解字] 形声。音符「方」(=両側に伸ばす)+「攵」(=動詞の記号)。緊張や束縛を解いて四方に自由に伸ばし広げる意。 [下ツキ 解放・開放・下放・豪放・釈放・疎放・粗放・追放・奔放

広辞苑 ページ 21945