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 字形🔗🔉

 字形 〔攵(攴)部16画/20画〕 〔音〕コウ〈カウ〉(漢) ギョウ〈ゲウ〉(呉) 〔訓〕(名)のり [意味] おしえる。みちびく。

《文部》🔗🔉

《文部》

文 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔文部0画/4画/教育/4224・4A38〕 〔音〕ブン(漢) モン(呉) 〔訓〕ふみ・あや [意味] ①あやもよう。 ㋐物の表面に描いたり織り出したりした図柄・もよう。(同)紋。「文様もんよう・斑文はんもん・縄文じょうもん」 ㋑外面の美しさ。うわべの飾り。(対)質。「文質彬彬ひんぴん」 ㋒もようをつけて飾る。「文身」 ②字。書体。「文字もじ・もんじ・文盲・説文せつもん・甲骨文」▶もと、象形文字や指事文字のように、事物をもようのように描いたものを「文」といい、会意文字・形声文字のように、派生的に作られたものを「字」といった。 ③字で書いたもの。ふみ。「文は人なり」(文章はその書き手の人柄を示す)「文集・文通・文言もんごん・文庫・名文・漢文・経文きょうもん・証文しょうもん」。ある完結した思想内容を表す一続きの語のまとまり。センテンス。「文の構造」「単文・複文・疑問文・文節」 ④学問・芸術・教養の分野。武力・腕力など荒々しい力によらず、人知・教養などの働きによる所産。(対)武。「文化・文弱・文官・人文じんぶん・じんもん・右文左武」 ⑤モン  ㋐昔の銭の単位。「一文銭・二束三文」 ㋑たび・くつなどの底の長さの単位。「九文ここのもん半」▶一文銭を並べて計ったから。 [解字] 土器につけられた縄目の一部の象形。一説に、衣服の左右のえりをむなもとで合わせた形の象形。かざり・あやもようの意。 [下ツキ 悪文・案文・郁文・逸文・遺文・韻文・允文允武・陰文・英文・艶文・衍文・欧文・諺文オンモン・回文・雅文・漢文・勘文・願文・狂文・経文・今文・金文・空文・芸文・檄文・欠文・闕文・原文・言文一致・甲骨文・公文・構文・行文・好文木・国文・告文・古文・祭文・作文・雑文・散文・斯文・死文・詩文・時文・斜文・重文・主文・呪文・冗文・条文・証文・縄文・属文・叙文・序文・四六文・人文・神文・成文・正文・省文・誓文・拙文・撰文・全文・前文・俗文・達文・脱文・駄文・単文・短文・地文・注文・弔文・長文・電文・天文・同文・難文・二束三文・能文・俳文・売文・白文・博文約礼・跋文・繁文縟礼・斑文・碑文・美文・豹文・復文・複文・不文・舞文・邦文・梵文・本文・末文・無文・名文・明文・銘文・訳文・右文・陽文・羅文・竜文・例文・論文・和文 [難読] 文色あいろ・文目あやめ・文身いれずみ・文机ふづくえ・文箱ふばこ

広辞苑 ページ 21954