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智 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部8画/12画/人名/3550・4352〕 〔音〕チ(呉)(漢) 〔訓〕さとる (名)さと・さとし・とも [意味] ①頭のはたらき。理解し判断する力。「智慧ちえ・智勇・才智・叡智えいち・故智」 ②物事を判断する能力にすぐれている。かしこい。ものしり。(対)愚。「智者・智将」 ▷現代表記では「知」で代用する。 [下ツキ 叡智・奇智・機智・巧智・狡智・才智・邪智・衆智・小智・上智・神智・人智・世智・全智・大円鏡智・大智・頓智・無智・明智・理智・霊智

晩 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔日(曰)部8画/12画/教育/4053・4855〕 [] 字形 〔日(曰)部7画/11画〕 〔音〕バン(漢) 〔訓〕おそい・おくれる [意味] ①日のくれ。日没後。夕方。「晩鐘・晩餐ばんさん・今晩・毎晩」▶夕方から夜にかけての時間をいうが、「夜」と同義に使うこともある。「一ひと晩中」 ②時期がおそい。おくれる。(対)早。「早晩・歳晩・晩婚・晩年・晩秋・大器晩成」 [解字] 形声。「日」+音符「」。は異体字。 [難読] 晩生おくて・晩稲おくて

普 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔日(曰)部8画/12画/常用/4165・4961〕 〔音〕(呉) 〔訓〕あまねく (名)ひろ・ひろし [意味] ①すみずみまで一面にゆきわた(ってい)る。ひろい。あまねし。「普及・普遍・普通・普請ふしん」 ②「普魯西プロシヤ」の略。「普仏戦争」 [解字] 本字は。会意。「竝」(=横にならびひろがる)+「日」。日光が一面にひろがる意。 [難読] 普魯西プロシャ

広辞苑 ページ 21983