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曠 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部15画/19画/5905・5B25〕 〔音〕コウ〈クヮウ〉(呉)(漢) 〔訓〕ひろい・むなしい [意味] ①むなしい。広々としてなにもない。「曠野」 ②むなしくする。何もしないであけておく。「曠古・曠日・曠職」 ▷[昿]は異体字。

曝 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部15画/19画/3988・4778〕 〔音〕バク(慣) ボク(呉) 〔訓〕さらす [意味] 日光にあてる。日にさらす。(同)暴ばく。「曝書・曝露」 [難読] 曝首さらしくび・されこうべ

曦 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部16画/20画/5907・5B27〕 〔音〕ギ(慣) キ(呉)(漢) [意味] 太陽の光。陽光。 ▷は異体字。「曦あさひ」は、千葉県の古い地名。

 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部16画/20画〕 ⇒曹

曩 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部17画/21画/5908・5B28〕 〔音〕ノウ〈ナウ〉(呉) 〔訓〕さき [意味] さきに。以前。むかし。「曩日・曩時・曩祖」

 字形🔗🔉

 字形 〔日(曰)部19画/23画〕 ⇒晒

《月(月・月)部》🔗🔉

《月(月・月)部》 「月」の形の成り立ちには三つの系統がある。ⓐ三日月を描いた象形文字「月」(「つきへん」と通称)。ⓑ「舟」の変形「月」(「ふなづき」と通称)。ⓒ「肉」の変形「月」(「にくづき」と通称)。旧来、⒜と⒝とを月部、⒞は肉部に収めるが、常用漢字ではすべて「月」の形で書くため、併せて一つの部首とし、⒞については、「もと、肉部」と注記した。ただし、「肉」「腐」などは肉部に掲げた。

広辞苑 ページ 21991