複数辞典一括検索+

朔 字形🔗🔉

 字形 〔月(月・月)部6画/10画/人名/2683・3A73〕 〔音〕サク(呉)(漢) 〔訓〕ついたち (名)はじめ [意味] ①ついたち。陰暦で、月の第一日。「朔日・朔月・朔望・八朔・正朔・告朔」 ②北の方角。きた。「朔北・朔風」▶十二支の第一である子が北に当たるから。 [難読] 朔日ついたち

脂 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔月(月・月)部6画/10画/常用/2773・3B69〕 〔音〕(呉)(漢) 〔訓〕あぶら [意味] ①動物性のあぶら。「脂肪・凝脂・油脂」 ②植物の、やに。「樹脂」 ③化粧用のあぶら。べに。「脂粉・臙脂えんじ」 [解字] もと、肉部。形声。「月」(=肉)+音符「旨」(=味がよい)。こってりとしたうまいあぶら肉の意。 [下ツキ 臙脂・牛脂・凝脂・獣脂・樹脂・脱脂・豚脂・皮脂・油脂

 字形🔗🔉

 字形 〔月(月・月)部6画/10画〕 〔音〕シ・チ(呉)(漢) [意味] [一] ①鳥の胃。 ②五臓の総称。 [二]肥える。ふとる。 ▷もと、肉部。

脆 字形🔗🔉

 字形 〔月(月・月)部6画/10画/3240・4048〕 〔音〕ゼイ(慣) セイ(漢) 〔訓〕もろい [意味] ①もろい。こわれやすい。「脆弱」 ②やわらかい。「脆美」▶現代中国語で、はぎれがよい、さっぱりしていることを、「干脆カンツイ」という。 ▷もと、肉部。本字は

脊 字形🔗🔉

 字形 〔月(月・月)部6画/10画/3252・4054〕 〔音〕セキ(漢) 〔訓〕せ [意味] ①せぼね。せ。「脊髄・脊柱」 ②せぼね状に中央が高くなっている所。「屋脊・山脊」 ▷もと、肉部。

広辞苑 ページ 22004