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朕 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔月(月・月)部6画/10画/常用/3631・443F〕 [] 字形 〔月(月・月)部6画/10画〕 〔音〕チン(漢) 〔訓〕われ [意味] われ。 ㋐自分。中国古代の一人称代名詞。 ㋑天子・帝王の自称。「朕惟おもうに」▶秦しんの始皇帝が自称として用いたのに始まる。 [解字] 会意。本字は。「月」(=舟)+「」(=両手で持ち上げる)。舟を持ち上げる浮力、または舟で川をさかのぼる意。転じて、自らを持ち上げる自称の語。

胴 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔月(月・月)部6画/10画/常用/3825・4639〕 〔音〕ドウ(慣) トウ(漢) [意味] ①体の、手足・頭をのぞいた部分。「胴体・胴衣」 ②物体の中心をなす太い筒状の部分。「太鼓の胴」 [解字] もと、肉部。形声。「月」(=肉)+音符「同」(=つつ形)。人体の、つつ形をした部分の意。

能 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔月(月・月)部6画/10画/教育/3929・473D〕 〔音〕ノウ(呉) 〔訓〕あたう・よくする (名)よし・のり・たか [意味] ①仕事をしとげる力。はたらき。わざ。「能ある鷹たかは爪つめを隠す」「能がない」「能力・才能・性能・機能・芸能」 ②よくする。うまくできる。はたらきがある。「可能・万能・堪能かんのう・能弁・能筆・能吏」 ③はたらきかける。「能動・能化のうけ」 ④ききめ。効果。作用。「能書き」「効能・万能薬・放射能」 ⑤猿楽さるがくから展開した日本固有の歌舞劇。「能面・演能・田楽能」 ⑥「能登のと国」の略。「能州・加越能」 [解字] 解字大きな口をあけ、尾をふりあげた動物を描いた象形文字。「熊」の原字。くまが力の強い動物であるところから、強い力を持ってはたらく意となった。もと、肉部。 [下ツキ 一能・可能・官能・堪能・機能・技能・芸能・権能・効能・才能・式能・十能・職能・性能・全能・多能・知能・低能・万能・不能・放射能・本能・無能・有能・良能 [難読] 能登のと

広辞苑 ページ 22005