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朿 字形🔗🔉

 字形 〔木部2画/6画/5919・5B33〕 〔音〕シ(呉)(漢) [意味] 草木のとげ。のぎ。

朱 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔木部2画/6画/常用/2875・3C6B〕 〔音〕シュ(漢) ス(呉) 〔訓〕あけ・あか [意味] ①(黄ばんだ)赤色(の顔料)。あけ。「朱に交われば赤くなる」(友人に感化される)「朱肉・朱印・朱唇・銀朱・皆朱・堆朱ついしゅ」 ②(朱筆で加える)詩文の添削。「朱を入れる」「入朱」 ③江戸時代の貨幣の単位。一朱は一両の十六分の一。「二朱銀」▶「銖」に当てた用法。 ④宋そうの儒学者朱熹(しゅき=朱子)。「朱註しゅちゅう・程朱学」 [解字] 解字指事。「木」の中心部に、これを断ち切ることを示す「一」を加え、木の切りかぶの意を表す。「株」の原字。さらに転じて、切りかぶの赤い色の意に用いる。 [難読] 朱鷺とき・朱欒ザボン

朶 字形🔗🔉

 字形 〔木部2画/6画/5920・5B34〕 〔音〕ダ(慣) タ(呉)(漢) [意味] ①木の枝・花・実がたれさがる。「朶雲・朶朶」 ②(たれさがった)枝。「万朶・粗朶・耳朶・歯朶」 ▷は異体字。

朷 字形🔗🔉

 字形 〔木部2画/6画/5923・5B37〕 〔音〕トウ〈タウ〉・チョウ〈テウ〉(漢) [意味] [一]トウ ①木の名。 ②木のしん。 [二]チョウ枝を落とす。

広辞苑 ページ 22031