複数辞典一括検索+

朱 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔木部2画/6画/常用/2875・3C6B〕 〔音〕シュ(漢) ス(呉) 〔訓〕あけ・あか [意味] ①(黄ばんだ)赤色(の顔料)。あけ。「朱に交われば赤くなる」(友人に感化される)「朱肉・朱印・朱唇・銀朱・皆朱・堆朱ついしゅ」 ②(朱筆で加える)詩文の添削。「朱を入れる」「入朱」 ③江戸時代の貨幣の単位。一朱は一両の十六分の一。「二朱銀」▶「銖」に当てた用法。 ④宋そうの儒学者朱熹(しゅき=朱子)。「朱註しゅちゅう・程朱学」 [解字] 解字指事。「木」の中心部に、これを断ち切ることを示す「一」を加え、木の切りかぶの意を表す。「株」の原字。さらに転じて、切りかぶの赤い色の意に用いる。 [難読] 朱鷺とき・朱欒ザボン

広辞苑 ページ 22031 での朱 字形 筆順単語。