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羇 字形🔗🔉

 字形 〔罒()部17画/22画/7020・6634〕 〔音〕キ(呉)(漢) [意味] よそに身を寄せる。旅をする。「羇旅・羇遊」 ▷もと、「羈」の異体字。は俗字。

羈 字形🔗🔉

 字形 〔罒()部19画/24画/7019・6633〕 〔音〕キ(呉)(漢) [意味] ①馬のおもがい・たづな。つなぎとめる。束縛する。「羈絆きはん・不羈」 ②たび。たびずまい。「羈旅」 ▷[覊]は俗字。「羇」も異体字であるが、区別して②の意味にだけ用いる。

部》🔗🔉

部》 旧来の部首にはないが、文字整理の便宜べんぎ上、新しく立てたもの。

奉 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 部3画/8画/常用/4284・4A74〕 〔音〕ホウ(漢) (呉) 〔訓〕たてまつる (名)とも [意味] ①たてまつる。うやうやしくさしあげる。つつしんでする。「奉献・奉呈・奉納・奉安」 ②主君などの命令をうけたまわる。大事におしいただく。「命を奉ずる」「奉勅・奉行ぶぎょう・信奉・遵奉」 ③身をささげて目上に仕える。「義勇、公に奉じ」「奉仕・供奉ぐぶ」 [解字] もと、大部5画。会意。上半部「」は、ささげ物を両手で持つ形の変形。下半部は、手。ささげ物をうやうやしくさしあげる意。一説に、「」はしげった草を両手でささげ持つ形とする。

広辞苑 ページ 22416