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あく‐なき【飽くなき】🔗⭐🔉
あく‐なき【飽くなき】
どこまでも止めない。たゆまぬ。「―探求」
あく‐に【灰汁煮】🔗⭐🔉
あく‐に【灰汁煮】
野菜・山菜などのあくを抜くために、酢または重曹・木灰などを加えてゆでること。
アグニ【Agni 梵】🔗⭐🔉
アグニ【Agni 梵】
古代インドのヴェーダの火神。祭式に用いられる火を神格化したもの。仏教では火天という。阿耆尼あぎに。→火天
あく‐にち【悪日】🔗⭐🔉
あく‐にち【悪日】
運のわるい日。凶日きょうじつ。
○悪に強いは善にも強いあくにつよいはぜんにもつよい
大悪人は、いったん悔い改めると、普通の者以上の善をなす。歌舞伎、幼稚子敵討おさなごのかたきうち「―と、あのやうにも心が直るものか」
⇒あく【悪】
あく‐にん【悪人】🔗⭐🔉
あく‐にん【悪人】
心の邪悪な人。悪事をはたらく人。わるもの。
⇒あくにん‐がた【悪人形】
⇒あくにん‐しょうき‐せつ【悪人正機説】
あくにん‐がた【悪人形】🔗⭐🔉
あくにん‐がた【悪人形】
歌舞伎で、悪人に扮する役者。あくがた。敵役かたきやく。
⇒あく‐にん【悪人】
あくにん‐しょうき‐せつ【悪人正機説】‥シヤウ‥🔗⭐🔉
あくにん‐しょうき‐せつ【悪人正機説】‥シヤウ‥
〔仏〕阿弥陀仏の本願は悪人を救うことが目的であり、悪人の自覚を持つ者こそ往生するにふさわしい機根であるという説。「歎異抄たんにしょう」などに説かれる。
⇒あく‐にん【悪人】
あく‐ぬき【灰汁抜き】🔗⭐🔉
あく‐ぬき【灰汁抜き】
あくをぬくこと。
あく‐ぬけ【灰汁抜け】🔗⭐🔉
あく‐ぬけ【灰汁抜け】
①俗気なくすっきりしたこと。やぼ臭くなくなること。あかぬけ。仮名垣魯文、安愚楽鍋「としごろ三十四五―のした人物ながら」
②野菜類のあくが消えること。
③遊女が梅毒にかかり治癒すること。
④(取引用語)
㋐悪材料が出尽くし、下がり続けていた相場が底入れすること。
㋑損をしていた建玉たてぎょくが全部手仕舞てじまいになること。
アグヌス‐デイ【Agnus Dei ラテン】🔗⭐🔉
アグヌス‐デイ【Agnus Dei ラテン】
⇒アニュス‐デイ
広辞苑 ページ 226。