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斉 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔斉(齊)部0画/8画/常用/3238・4046〕 [齊] 字形 〔斉(齊)部0画/14画/8378・736E〕 〔音〕セイ(漢) サイ(呉) 〔訓〕ひとしい・ととのえる (名)なり・ただ・とき・ひとし [意味] ①大小・長短がなくそろっている。ひとしい。均一にそろえる。きちんとととのえる。「斉一・斉唱・斉家・一斉・均斉」 ②中国の国名。 ㋐周代、春秋戦国時代の諸侯の一つ。今の山東省の地。「斉東野人」 ㋑南北朝時代、建康(=今の南京)に都を置いた王朝の名。 [解字] 解字象形。古字は[]。穀物の穂がびっしりはえそろっている形。 [下ツキ 一斉・均斉・整斉・不斉

齊 字形🔗🔉

 字形 〔斉(齊)部0画/14画/8378・736E〕 ⇒斉

 〔斉(齊)部2画〕🔗🔉

 〔斉(齊)部2画〕 ⇒刀部

斎 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔斉(齊)部3画/11画/常用/2656・3A58〕 [齋] 字形 〔斉(齊)部3画/17画/6723・6337〕 〔音〕サイ(漢) 〔訓〕いつく・いむ・とき (名)いつき・ひとし [意味] ①(神仏をまつる前に)飲食などをつつしんで心身をきよめる。いつく。ものいみ。「斎宮さいぐう・斎場・斎戒・斎日・潔斎」 ②ものいみや読書のため心静かにこもる室。「書斎・山斎」 ③屋号・雅号・芸名に添える語。「六無斎・一竜斎」 ④〔仏〕とき。仏事に僧(または参会者)に供する食事。「斎食さいじき」▶僧は正午以後の食事は非時食ひじじきとして禁じられているが、それに対して、食すべき時(すなわち午前中)にとる食事をいう。 [解字] 形声。「示」(=神をまつる)+音符「齊」(=ととのえる)の省略形。心身をととのえて神に仕える意。は異体字。 [下ツキ 雲斎・潔斎・定斎・書斎・羅斎

広辞苑 ページ 22778