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齎 字形🔗🔉

 字形 〔斉(齊)部7画/21画/7658・6C5A〕 〔音〕セイ(漢) 〔訓〕もたらす [意味] 持って来て渡す。持って行って与える。もたらす。

部》🔗🔉

部》 本来は「かん」が文字の構成単位であるが、「斡」「乾」など、見た目には「」が偏に見えるので、便宜べんぎ上、本書ではこれを部首とした。「」は、「」(=旗が高くなびく)+「日」で、日が高く昇りかがやく意。

 字形🔗🔉

 字形 部1画/9画〕 ⇒乾

乾 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 部3画/11画/常用/2005・3425〕 〔音〕カン(呉)(漢) ケン(漢) 〔訓〕かわく・かわかす・ほす・いぬい [意味] [一]カンかわく。かわかす。ほす。水分がなくなる。ひる。(同)干。(対)湿。「乾燥・乾杯・乾物」 [二]ケン ①周易しゅうえきの八卦はっかの最初の卦。陽の卦、☰で表し、天・君主・男性など、強く盛んなものを象徴する。(対)坤こん。「乾坤けんこん・乾元」 ②いぬい。西北の方角。 [解字] もと、乙部10画。会意。「」(=日がのぼる)+「乙」(=のびる)。日が高く昇る意。勢いがよい、高く明るい、かわくの意に転ずる。は異体字。 [難読] 乾葉ひば・乾物ひもの・乾飯ほしいい・かれいい・乾鰯ほしか・乾海鼠ほしこ

 〔部4画〕🔗🔉

 〔部4画〕 ⇒戈部

 〔部4画〕🔗🔉

 〔部4画〕 ⇒月部

幹 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 部5画/13画/教育/2020・3434〕 〔音〕カン(呉)(漢) 〔訓〕みき (名)もと・ただし [意味] ①(樹木の)みき。物事の主要な部分。(対)枝。「幹枝・幹線・根幹・語幹」 ②中心となってつかさどる。「幹事・主幹」。(事を処理する)はたらき。「才幹」 [解字] もと、干部10画。形声。「」(=太陽がのぼる)+音符「干」(=太い棒)。まっすぐにのびるがっしりした柱の意。は異体字。 [下ツキ 基幹・軀幹・語幹・骨幹・根幹・才幹・材幹・枝幹・主幹・樹幹

広辞苑 ページ 22779