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 字形🔗🔉

 字形 〔頁部10画/19画〕 〔音〕シン(呉)(漢) [意味] 脈搏みゃくはくにつれて動く乳児の前頭部。ひよめき。おどりこ。泉門。「門」 ▷「」の古字。

顙 字形🔗🔉

 字形 〔頁部10画/19画〕 〔音〕ソウ〈サウ〉(呉)(漢) [意味] ①ひたい(=額)。 ②額を地につけて礼をする。叩頭こうとう。叩首こうしゅ。「稽顙けいそう」 ▷は異体字。

顚 字形🔗🔉

 字形 〔頁部10画/19画〕 〔音〕テン(呉)(漢) 〔訓〕いただき [意味] ①物のてっぺん。いただき。先端。「山顚・顚末」 ②たおれる。つまずきころぶ。くつがえる。くつがえす。「顚覆・顚倒・顚沛てんぱい・躓顚ちてん・動顚」 ③常軌を逸する。正気を失う。(同)癲。「顚狂・風顚・酒顚」 ▷は俗字。

 字形🔗🔉

 字形 〔頁部10画/19画/3731・453F〕 ⇒顚

 字形🔗🔉

 字形 〔頁部10画/19画〕 ⇒類

顧 字形 筆順🔗🔉

 字形  筆順 〔頁部12画/21画/常用/2460・385C〕 [] 字形 〔頁部12画/21画〕 〔音〕(漢) 〔訓〕かえりみる [意味] ①ふりむいて見る。見まわす。「一顧・右顧左眄うこさべん」 ②思いめぐらす。心をその方に向ける。心にかける。「顧慮・顧客・回顧・愛顧」「顧かえりみて他を言う」(→顧みる(成句)) [解字] 形声。「頁」(=あたま)+音符「」(=わくの中にかかえこむ)。わくの中で考えをめぐらす意。 [下ツキ 愛顧・一顧・右顧左眄・恩顧・回顧・眷顧・後顧・左顧右眄・三顧

広辞苑 ページ 22803