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エラン‐ヴィタル【élan vital フランス】🔗🔉

エラン‐ヴィタルélan vital フランス】 〔哲〕(ベルクソンの用語)生命の躍動。生命の創造的進化を促す内的な衝動力。 ○選んで滓を掴むえらんでかすをつかむ 選びすぎると、かえってつまらないものを選択してしまうということ。 ⇒えら・ぶ【選ぶ・択ぶ】

エランド【eland】🔗🔉

エランドeland】 (ギリシア語に由来)ウシ科の哺乳類。雄は肩高1.8メートル、角は0.9メートルほどで羚羊れいよう中最大。体色は淡褐色で、数本の白い横線がある。アフリカの草原に群生。イランド。 エランド 提供:東京動物園協会

えり【彫】ヱリ🔗🔉

えりヱリ ①えること。ほること。きざむこと。また、彫ったように見える凹凸。 ②矢筈やはずの、弦につがえるため彫りくぼめたところ。

えり【魞・簄】🔗🔉

えり魞・簄】 定置漁具の一種。河川・湖沼などの魚の通路に細長く屈曲した袋状に竹簀たけすを立てて魚を捕らえる仕掛けで、入りやすく出にくいようにしたもの。〈日葡辞書〉 ⇒魞挿す

えり【襟・衿】🔗🔉

えり襟・衿】 ①衣服の、くびをかこむ部分。洋服のカラー。梁塵秘抄「―の竪つ型」→カラー(図)。 襟 ②くびの後の部分。えりくび。風流志道軒伝「―の白きに」 ③上着・下着を重ねて一つに前をあわせること。「三つ―に着る」 ⇒襟に付く ⇒襟を正す ⇒襟を開く

エリア【area】🔗🔉

エリアarea】 地域。区域。「サービス‐―」 ⇒エリア‐マップ【area map】

エリアーデ【Mircea Eliade】🔗🔉

エリアーデMircea Eliade】 ルーマニアの宗教学者・小説家。パリの高等学院で宗教学を講じ、のちシカゴ大学教授。バルカンやインドを舞台とする幻想的小説を多作。研究書「世界宗教史」、小説「妖精たちの夜」など。(1907〜1986)

えり‐あか【襟垢】🔗🔉

えり‐あか襟垢】 襟についた垢。鶉衣「―の世を脱ぎ捨てて紙衣かみこかな」

広辞苑 ページ 2290