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えん‐じょう【艶状】‥ジヤウ🔗⭐🔉
えん‐じょう【艶状】‥ジヤウ
(→)艶書えんしょに同じ。
えんじょう‐じ【円成寺】ヱンジヤウ‥🔗⭐🔉
えんじょう‐じ【円成寺】ヱンジヤウ‥
奈良市忍辱山にんにくせん町にある真言宗の寺。もと興福寺一乗院末で、1026年(万寿3)命禅の開創。実範などが止住して隆昌したが1466年(文正1)焼亡。京都鹿ヶ谷にあった円成寺(円城寺とも書く)を移して再興。
えんしょう‐せん【厭勝銭】🔗⭐🔉
えんしょう‐せん【厭勝銭】
(厭を壓(圧)とも書いたことからアッショウセン、また厭の本来の音によってヨウショウセンともいった。厭勝は、まじないの意)吉祥の文句や特殊な図像を鋳出し、縁起物や護符とする銭。通貨ではない。中国では漢代からあり、日本では多く室町〜江戸時代に行われた。
⇒えん‐しょう【厭勝】
えんしょ‐うた【艶書歌】🔗⭐🔉
えんしょ‐うた【艶書歌】
艶書合せをする時の恋歌。続詞花和歌集恋「―殿上の人々に召して」
⇒えん‐しょ【艶書】
えんしょう‐び【焔硝火】‥セウ‥🔗⭐🔉
えんしょう‐び【焔硝火】‥セウ‥
歌舞伎で、幽霊の出る時などに用いる掛かけ焔硝の火。
⇒えん‐しょう【焔硝・塩硝】
えんしょう‐ルート【援蒋ルート】ヱンシヤウ‥🔗⭐🔉
えんしょう‐ルート【援蒋ルート】ヱンシヤウ‥
日中戦争期に、蒋介石政権下の中国の対日抗戦を支援する物資補給路に対する日本側の呼称。ビルマ・仏印・西北などのルートがあった。
えん‐しょく【怨色】ヱン‥🔗⭐🔉
えん‐しょく【怨色】ヱン‥
うらんでいる顔色。
えん‐しょく【艶色】🔗⭐🔉
えん‐しょく【艶色】
(古くはエンソクとも)
①つやつやとした美しい色。
②つややかな容色。色っぽい顔つき。
えん‐しょく【饜食】🔗⭐🔉
えん‐しょく【饜食】
腹いっぱいに食べること。
えんしょく‐せい【演色性】🔗⭐🔉
えんしょく‐せい【演色性】
光源の性能の指標の一つ。物体の色彩の見え方の変化を起こさせる特性。自然光で見た時の色彩に近いほど演色性がよいという。
えんしょく‐はんのう【炎色反応・焔色反応】‥オウ🔗⭐🔉
えんしょく‐はんのう【炎色反応・焔色反応】‥オウ
アルカリ金属やアルカリ土類金属などの比較的揮発しやすい化合物を無色の炎の中へ入れると、炎がその金属元素特有の色を示す反応。ナトリウムは黄色、カリウムは紫色。化学分析の一手段。
広辞苑 ページ 2351。