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えんちゅう‐めん【円柱面】ヱン‥🔗🔉

えんちゅう‐めん円柱面ヱン‥ 空間内の定直線に平行しつつ、と同一平面上にない与えられた円周を通過して運動する直線(母線)がつくる曲面。円周の中心を通りに平行な直線を軸という。 ⇒えん‐ちゅう【円柱】

えんちゅう‐レンズ【円柱レンズ】ヱン‥🔗🔉

えんちゅう‐レンズ円柱レンズヱン‥ 二つの円柱面(母線は互いに平行)で囲まれたレンズ。円柱の母線の方向に対してはレンズ作用を持たない。乱視の矯正などに用いる。円筒レンズ。 ⇒えん‐ちゅう【円柱】

えん‐ちょう【円頂】ヱンチヤウ🔗🔉

えん‐ちょう円頂ヱンチヤウ ①まるいいただき。 ②まるいあたま。坊主頭。転じて、剃髪の僧。 ⇒えんちょう‐こくい【円頂黒衣】

えん‐ちょう【延長】‥チヤウ🔗🔉

えん‐ちょう延長‥チヤウ ①長く延びること。長く延ばすこと。また、その延びた部分。「会期を―する」「鉄道線路を―する」 ②合計した長さ。「―500キロメートルの路線」 ③〔数〕線分の一端からその方向に引き延ばした部分。 ④異質な物事ではあるが、同じ分野に入れて考えられるとすること。一続きの物事と考えること。「学校行事も授業の―だ」 ⑤〔哲〕(extensio ラテン)物体が、空間の一定部分を占めている性質。デカルトでは物体の本性は延長、精神の本性は意識であり、スピノザでは意識と延長とは唯一の実体の二つの属性である。 ⇒えんちょう‐コード【延長コード】 ⇒えんちょう‐せん【延長戦】 ⇒えんちょう‐せん【延長線】 ⇒えんちょう‐ほいく【延長保育】 ⇒えんちょう‐よほう【延長予報】

広辞苑 ページ 2368