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えん‐ねつ【炎熱】🔗⭐🔉
えん‐ねつ【炎熱】
夏のもえるような暑さ。
⇒えんねつ‐じごく【炎熱地獄】
えんねつ‐じごく【炎熱地獄】‥ヂ‥🔗⭐🔉
えんねつ‐じごく【炎熱地獄】‥ヂ‥
(→)焦熱しょうねつ地獄に同じ。
⇒えん‐ねつ【炎熱】
えん‐ねん【延年】🔗⭐🔉
えん‐ねん【延年】
①寿命を延ばすこと。「遐齢かれい―」
②日本芸能の一つ。東大寺・興福寺その他の大寺で、大法会後の余興として僧侶や稚児の行なった芸能の総称。平安中期に起こり、鎌倉時代に盛行。風流ふりゅう・連事・開口・当弁・倶舎舞・白拍子しらびょうし・若音わかねなど種目が多い。室町時代末には衰え、現在わずかの寺院に面影を残すに過ぎない。延年舞とも。古今著聞集16「同じき四年の維摩会ゆいまえの―に」
⇒えんねん‐そう【延年草】
えんねん‐そう【延年草】‥サウ🔗⭐🔉
えんねん‐そう【延年草】‥サウ
エンレイソウの異称。
⇒えん‐ねん【延年】
えん‐のう【延納】‥ナフ🔗⭐🔉
えん‐のう【延納】‥ナフ
期日におくれて納めること。納入の期限をのばすこと。
えん‐のう【捐納】‥ナフ🔗⭐🔉
えん‐のう【捐納】‥ナフ
(→)捐官えんかんに同じ。
えん‐のう【演能】🔗⭐🔉
えん‐のう【演能】
能4を演ずること。
えん‐のう【援農】ヱン‥🔗⭐🔉
えん‐のう【援農】ヱン‥
農業従事者ではない、特に都市の住民が農作業を手伝うこと。
えん‐の‐うばそく【役の優婆塞】🔗⭐🔉
えん‐の‐うばそく【役の優婆塞】
(→)役行者えんのぎょうじゃのこと。
えん‐の‐おづの【役小角】‥ヲ‥🔗⭐🔉
えん‐の‐おづの【役小角】‥ヲ‥
(エンノオヅヌとも)(→)役行者えんのぎょうじゃのこと。
えん‐の‐ぎょうじゃ【役行者】‥ギヤウ‥🔗⭐🔉
えん‐の‐ぎょうじゃ【役行者】‥ギヤウ‥
①7世紀後半から8世紀にかけての山岳修行者。修験道の祖。多分に伝説的な人物で、大和国葛城山に住んで修行、吉野の金峰山きんぶせん・大峰などを開いたという。699年韓国連広足からくにのむらじひろたりの讒ざんによって伊豆に流された。諡号しごうは神変大菩薩。役の優婆塞うばそく。役小角えんのおづの・えんのしょうかく。
②戯曲。坪内逍遥作。3幕。1917年(大正6)刊。役行者伝説に取材。26年初演。
広辞苑 ページ 2380。