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えん‐び【鳶尾】🔗🔉

えん‐び鳶尾】 〔植〕イチハツの漢名。〈伊呂波字類抄〉

えん‐び【燕尾】🔗🔉

えん‐び燕尾】 (ツバメの尾の意) ①裾開きで、先端が円形になった纓えい。 ②狩股かりまたの股の開きの狭い鏃やじり。 ③(→)風帯ふうたい2に同じ。 ⇒えんび‐ふく【燕尾服】

えん‐び【艶美】🔗🔉

えん‐び艶美】 あでやかに美しいこと。「―な女性」

えん‐ぴ【円匙】ヱン‥🔗🔉

えん‐ぴ円匙ヱン‥ (エンシの誤読)陸軍で、シャベルのこと。

えん‐ぴ【猿臂】ヱン‥🔗🔉

えん‐ぴ猿臂ヱン‥ (猿のひじの意)長い腕。 ⇒猿臂を伸ばす

えん‐びき【縁引】🔗🔉

えん‐びき縁引】 親類の関係または縁故のあること。縁辺。浄瑠璃、津国女夫池「―手引を以てたばからば」

えん‐ぴつ【鉛筆】🔗🔉

えん‐ぴつ鉛筆】 ①中国で、鉛粉を用いて書く筆。 ②(明治期pencilの訳語に当てた)筆記具の一種。黒鉛と粘土との粉末の混合物を高熱で焼いて芯を造り、木の軸にはめて造る。1565年、イギリスで考案。江戸初期にオランダ人から輸入。「日を経つゝものを思へば―のみじかくなりしそれもあはれよ」(尾上柴舟)。「―を削る」 ⇒えんぴつ‐が【鉛筆画】 ⇒えんぴつ‐けずり【鉛筆削り】 ⇒えんぴつ‐の‐き【鉛筆の木】 ⇒えんぴつ‐びゃくしん【鉛筆柏槙】

えんぴつ‐が【鉛筆画】‥グワ🔗🔉

えんぴつ‐が鉛筆画‥グワ 鉛筆で描いた画。 ⇒えん‐ぴつ【鉛筆】

えんぴつ‐けずり【鉛筆削り】‥ケヅリ🔗🔉

えんぴつ‐けずり鉛筆削り‥ケヅリ 鉛筆を削る道具。 ⇒えん‐ぴつ【鉛筆】

えん‐ピッチ【円ピッチ】ヱン‥🔗🔉

えん‐ピッチ円ピッチヱン‥ (circular pitch)歯車で、ピッチ円上の歯の1点から次の歯の相当点までの円弧の長さ。CP

えんぴつ‐の‐き【鉛筆の木】🔗🔉

えんぴつ‐の‐き鉛筆の木】 「鉛筆柏慎えんぴつびゃくしん」の別称。 ⇒えん‐ぴつ【鉛筆】

えんぴつ‐びゃくしん【鉛筆柏槙】🔗🔉

えんぴつ‐びゃくしん鉛筆柏槙】 ヒノキ科の針葉樹。北米原産。高さ約30メートル。葉は鱗状でビャクシンに似る。果実は球形。材は適度の堅さと芳香があり、鉛筆の軸として用い、またセダー油を採る。鉛筆の木。 ⇒えん‐ぴつ【鉛筆】

広辞苑 ページ 2384