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おい‐や・る【生ひ遣る】オヒ‥🔗🔉

おい‐や・る生ひ遣るオヒ‥ 〔自四〕 生え伸びる。源氏物語「御髪は…いかに―・らむとすらむと削ぎわづらひ給ふ」

おい‐や・る【追い遣る】オヒ‥🔗🔉

おい‐や・る追い遣るオヒ‥ 〔他五〕 せき立てて去らせる。追うようにして、おもむかせる。「その場から―・る」「窮地に―・る」

おい‐ゆ・く【生ひ行く】オヒ‥🔗🔉

おい‐ゆ・く生ひ行くオヒ‥ 〔自四〕 成長して行く。おいたつ。源氏物語若紫「はつ草の―・く末も知らぬまに」

おい‐ら【己等】🔗🔉

おい‐ら己等】 〔代〕 (一人称)おれら。われら。おれ。主に男性が用いる語。

オイラー【Leonhard Euler】🔗🔉

オイラーLeonhard Euler】 スイスの数学者。アイディアに満ち、数学・物理学・天文学、特に微分学・積分学・位相幾何学・整数論に功績を挙げ、また、変分学を創始。位相幾何学の祖ともいわれる。(1707〜1783) ⇒オイラー‐の‐ず【オイラーの図】 ⇒オイラー‐の‐ためんたいていり【オイラーの多面体定理】 ⇒オイラー‐の‐ひょうすう【オイラーの標数】

オイラート【瓦剌・Oirat】🔗🔉

オイラート瓦剌・Oirat】 明代、モンゴルの部族。東モンゴルの韃靼だったん部と対抗、15世紀半ばエセン(也先)の時、全盛をきわめたが、韃靼部の勃興とともに衰えた。清代のジュンガル部はその後裔。

オイラー‐の‐ず【オイラーの図】‥ヅ🔗🔉

オイラー‐の‐ずオイラーの図‥ヅ 二つの集合が等しいか、交わるか、一方が他方に含まれるかなどの相互関係を表す図。ベン図。 ⇒オイラー【Leonhard Euler】

オイラー‐の‐ためんたいていり【オイラーの多面体定理】🔗🔉

オイラー‐の‐ためんたいていりオイラーの多面体定理】 ふくらませると球になるような多面体の、頂点・辺・面の個数をそれぞれaaaとすれば aaa=2 が成り立つという、位相幾何学の出発点と目される定理。 ⇒オイラー【Leonhard Euler】

オイラー‐の‐ひょうすう【オイラーの標数】‥ヘウ‥🔗🔉

オイラー‐の‐ひょうすうオイラーの標数‥ヘウ‥ 曲面をこまかく分割したときの頂点・辺・面の個数をそれぞれaaaとするときaaaをその曲面のオイラーの標数という。曲面の分割の仕方にかかわらず一定である。 ⇒オイラー【Leonhard Euler】

広辞苑 ページ 2426