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おい‐まわた【負真綿】オヒ‥🔗🔉

おい‐まわた負真綿オヒ‥ 防寒のため、羽織の下や下着の背中の部分に入れる真綿。〈[季]冬〉

お‐いみ【御忌】🔗🔉

お‐いみ御忌】 (出雲地方で、神々が集まっているから忌み慎むべき月という意)陰暦10月の称。 ⇒おいみ‐あれ【御忌荒れ】

おいみ‐あれ【御忌荒れ】🔗🔉

おいみ‐あれ御忌荒れ】 (出雲地方で)陰暦10月に空の荒れること。神荒れ。 ⇒お‐いみ【御忌】

おい‐みず【追水】オヒミヅ🔗🔉

おい‐みず追水オヒミヅ 田植の終了とともに田に入れる水。

おい‐みどり【老緑】🔗🔉

おい‐みどり老緑】 濃い緑色。

おい‐むしゃ【老武者】🔗🔉

おい‐むしゃ老武者】 ①年をとった武者。 ②老練な武者。三河物語「信玄は―と申し」

おい‐め【老妻】🔗🔉

おい‐め老妻】 年をとった妻。犬筑波「さりかぬる―を人にぬすまれて」

おい‐め【負い目】オヒ‥🔗🔉

おい‐め負い目オヒ‥ ①返さなければならない借金・負債。借り。 ②気持に負担を感じる事柄。「―を感じる」

おい‐め【追目】オヒ‥🔗🔉

おい‐め追目オヒ‥ ①博打ばくちで、幾度負けても4割増しずつ賭けて、1度勝てば今までの負けを一挙に挽回する方法。 ②失敗に懲りずまた同じ事にとりかかること。

おい‐も・つ【負ひ持つ】オヒ‥🔗🔉

おい‐も・つ負ひ持つオヒ‥ 〔他四〕 名前などを、にない持つ。名のる。万葉集18「その名をば大来目主おおくめぬしと―・ちて」

おい‐もと・める【追い求める】オヒ‥🔗🔉

おい‐もと・める追い求めるオヒ‥ 〔他下一〕 目標物を手に入れようとどこまでも探す。「理想を―・める」

おい‐もの【負い物】オヒ‥🔗🔉

おい‐もの負い物オヒ‥ ①背に負う物。 ②借金。〈日葡辞書〉

おい‐ものい【追物射】オヒ‥🔗🔉

おい‐ものい追物射オヒ‥ 騎馬で、地を走る獣を追って背後から射ること。おんものい。おものい。平家物語6「源氏を―に射てゆく」

おい‐や🔗🔉

おい‐や 〔感〕 驚いたり思いついたりした時に発する声。おや。おお。うん。源氏物語宿木「―、聞きし人ななり」

広辞苑 ページ 2425