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おう‐しゃ【王者】ワウ‥🔗🔉

おう‐しゃ王者ワウ‥ (オウジャとも) ①王たる人。帝王である人。 ②王道を以て天下を治める君主。↔覇者。 ③同類の中で一番強い、力のあるもの。

おう‐しゃ【応射】🔗🔉

おう‐しゃ応射】 敵の射撃に対して、こちらからも撃ち返すこと。

おう‐しゃ【往者】ワウ‥🔗🔉

おう‐しゃ往者ワウ‥ ①去り行くもの。 ②(「者」は助字)過ぎ去った事。昔。往時。 ⇒往者諫むべからず、来者猶追うべし

おう‐しゃ【枉車】ワウ‥🔗🔉

おう‐しゃ枉車ワウ‥ (→)枉駕おうがに同じ。

おう‐しゃ【横斜】ワウ‥🔗🔉

おう‐しゃ横斜ワウ‥ 傾いていること。ななめ。

おう‐じゃ【王者】ワウ‥🔗🔉

おう‐じゃ王者ワウ‥ ⇒おうしゃ

おう‐じゃ【王蛇】ワウ‥🔗🔉

おう‐じゃ王蛇ワウ‥ 〔動〕ボアの別称。 ○往者諫むべからず、来者猶追うべしおうしゃいさむべからずらいしゃなおおうべし [論語微子]過ぎ去った事は取り返しがつかないが、これから先の事は心がけ次第でどうにでも改めることができる。 ⇒おう‐しゃ【往者】

おう‐しゃく【応迹】🔗🔉

おう‐しゃく応迹】 (オウジャクとも)〔仏〕(応化垂迹おうげすいじゃくのこと)仏・菩薩が衆生を救うためにいろいろに姿をかえて出現した身。垂迹の身。

おう‐じゃく【尫弱】ワウ‥🔗🔉

おう‐じゃく尫弱ワウ‥ ①かよわいこと。古今著聞集16「―の体にて、物くひてゐたりけるが」 ②少ないこと。〈下学集〉 ③貧乏なこと。徒然草「―の官人」

おう‐じゃく【往昔】ワウ‥🔗🔉

おう‐じゃく往昔ワウ‥ ⇒おうせき。〈伊呂波字類抄〉

おう‐じゃく【横笛】ワウヂヤク🔗🔉

おう‐じゃく横笛ワウヂヤク (呉音) ⇒ようじょう

おうしゃ‐じょう【王舎城】ワウ‥ジヤウ🔗🔉

おうしゃ‐じょう王舎城ワウ‥ジヤウ (梵語Rājagṛha)古代、中インドにあったマガダ国の首都で頻婆娑羅びんばしゃら王・阿闍世あじゃせ王の居城。釈尊入滅直後、城外で仏典の第一結集を行なった。近くに霊鷲山りょうじゅせんがある。パトナ市南南東ビハール州にあるラージギールはその遺址。ラージャグリハ。

広辞苑 ページ 2458