複数辞典一括検索+

おう‐ど【黄土】ワウ‥🔗🔉

おう‐ど黄土ワウ‥ ①中国北部・ヨーロッパ・アメリカ合衆国中央部などに広く分布している厚い黄灰色の主として風成の堆積物。更新世の氷期に大陸氷の周辺地域や、氷河・周氷河作用をうけた高山帯山麓の沖積平野の堆積物が風で運ばれて堆積。レス。 ②(→)オーカーに同じ。 ⇒おうど‐いろ【黄土色】

おうど‐いろ【黄土色】ワウ‥🔗🔉

おうど‐いろ黄土色ワウ‥ 黄色がかった茶色。オーカー。 Munsell color system: 10YR6/7.5 ⇒おう‐ど【黄土】

おう‐とう【王党】ワウタウ🔗🔉

おう‐とう王党ワウタウ 国王ないし君主制を支持する政治的党派。フランス革命におけるブルボン王朝支持派、清教徒革命におけるチャールズ1世支持派など。

おう‐とう【王統】ワウ‥🔗🔉

おう‐とう王統ワウ‥ 帝王の血統。皇統。

おう‐とう【応答】‥タフ🔗🔉

おう‐とう応答‥タフ ①問いや話しかけに答えること。うけこたえ。「質疑―」「何の―もない」 ②㋐入力・刺激などに対する出力・反応。 ㋑細胞・器官に加えられた刺激に対して示す直接的な反応。「免疫―」

おう‐とう【桜桃】アウタウ🔗🔉

おう‐とう桜桃アウタウ ①バラ科サクラ属の落葉高木。花はサクラに似るが白い。果実は「さくらんぼ」と称して食用。西アジア原産で冷地を好む。ナポレオン・佐藤錦などの品種がある。セイヨウミザクラ(西洋実桜)。桜桃の名は、本来、中国原産の別種シナミザクラの漢名。〈[季]夏〉 桜桃 撮影:関戸 勇 オウトウ(実) 撮影:関戸 勇 ②ユスラウメのこと。 ⇒おうとう‐き【桜桃忌】

おう‐とう【黄桃】ワウタウ🔗🔉

おう‐とう黄桃ワウタウ 桃の一品種。果皮・果肉ともに黄色。

おう‐どう【王道】ワウダウ🔗🔉

おう‐どう王道ワウダウ ①儒家の理想とした政治思想で、古代の王者が履行した仁徳を本とする政道をいう。↔覇道はどう。 ②最も正統な道・方法。「歴史小説の―を行く傑作」 ③(royal roadの訳語)楽な方法。近道。「学問に―なし」 ⇒おうどう‐らくど【王道楽土】

広辞苑 ページ 2479