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おお‐ごえ【大声】オホゴヱ🔗🔉

おお‐ごえ大声オホゴヱ 大きな声。土佐日記「いと―なるべし」。「―を出す」

おお‐ござぶね【大御座船】オホ‥🔗🔉

おお‐ござぶね大御座船オホ‥ 御座船のうち、天子・公卿・将軍・大将などが乗る船。一番御座船。↔小御座船

おお‐ごし【大腰】オホ‥🔗🔉

おお‐ごし大腰オホ‥ ①女房装束の裳の上端に横に付けた幅広の腰。→裳(図)。 ②柔道の腰技の一つ。腰を相手の腹部にあて、両膝を伸ばして相手の体を抜き上げるようにして投げる。

おお‐ごしょ【大御所】オホ‥🔗🔉

おお‐ごしょ大御所オホ‥ ①親王および摂家・清華・大臣・将軍家の隠居所。転じて、その人の尊称。通常「おおごっさん(大御所様)」と称。江戸時代には、特に徳川家康・家斉に多く用いる。↔小御所。 ②隠退はしているが、なお隠然たる勢力を有する者。 ③その道の第一人者として、大きな勢力を有する者。「文壇の―」 ⇒おおごしょ‐じだい【大御所時代】

おお‐ごしょう【大小姓】オホ‥シヤウ🔗🔉

おお‐ごしょう大小姓オホ‥シヤウ 身分が重く、奥勤めや使者役などをする年嵩としかさの小姓。元服した小姓。↔小小姓

おおごしょ‐じだい【大御所時代】オホ‥🔗🔉

おおごしょ‐じだい大御所時代オホ‥ 寛政の改革と天保の改革との中間の時代の称。徳川家斉が大御所として実権を握っていた。 ⇒おお‐ごしょ【大御所】

おお‐ごすん【大五寸】オホ‥🔗🔉

おお‐ごすん大五寸オホ‥ 長さ約2寸2分(6.5センチメートル)の釘。

広辞苑 ページ 2542