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おおはし‐とつあん【大橋訥庵】オホ‥🔗⭐🔉
おおはし‐とつあん【大橋訥庵】オホ‥
幕末の儒学者・志士。名は正順。通称、順蔵。江戸の人。佐藤一斎に学び、思誠塾を開く。「闢邪へきじゃ小言」で西洋学を批判し、「隣疝臆議」で幕府の対外策を責める。攘夷運動を画策し、安藤信正暗殺を企て逮捕、宇都宮藩に預けられて死去。(1816〜1862)
⇒おおはし【大橋】
おお‐ばしょ【大場所】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐ばしょ【大場所】オホ‥
①大きな場所。広い場所。
②正式の場所。
③相撲の本場所。
おおはし‐りゅう【大橋流】オホ‥リウ🔗⭐🔉
おおはし‐りゅう【大橋流】オホ‥リウ
御家流の一派。江戸前期、大橋重政(1618〜1672)の創始。松花堂から出て、書風は流麗。江戸幕府の文書にその筆跡が多い。
⇒おおはし【大橋】
おお‐はず【大筈】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐はず【大筈】オホ‥
無責任なこと。でたらめ。傾城禁短気「金銀づくの約束に嘘をつかず―言はぬ男」
おお‐はだぬぎ【大肌脱ぎ】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐はだぬぎ【大肌脱ぎ】オホ‥
(古くはオオハダヌキ)両肌もろはだ脱ぎを誇張した語。
おお‐ばなし【大話】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐ばなし【大話】オホ‥
民間説話の一類。多く男女の秘事などを語って語り手・聴き手共に大笑するもの。
おお‐ばね【大羽】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐ばね【大羽】オホ‥
鳥類の羽毛の一種で、綿羽わたばねより長大なもの。中央の羽軸に沿って羽枝が密生し、羽柄が皮膚に植わっている。翨し。
大羽

おお‐はば【大幅】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐はば【大幅】オホ‥
①布や紙などで、普通より幅の広いもの。好色一代女1「帯は唐織の―」
②和服地では、1幅(小幅・並幅)に対して2幅(約72センチメートル)のものをいい、洋服地では普通ダブル幅(約142センチメートル)のものをいう。広幅。
③数量・規模などの変動・開きが大きいこと。「―の値上げ」「意見が―に食い違う」
広辞苑 ページ 2601。