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おおはらの‐じんじゃ【大原野神社】オホ‥🔗⭐🔉
おおはらの‐じんじゃ【大原野神社】オホ‥
大原野南春日町にある元官幣中社。藤原氏が氏神の春日明神を奈良から勧請かんじょうしたもので、朝廷の尊崇が厚かった。二十二社の一つ。
大原野神社
撮影:的場 啓
⇒おおはらの【大原野】

おおはら‐びじゅつかん【大原美術館】オホ‥クワン🔗⭐🔉
おおはら‐びじゅつかん【大原美術館】オホ‥クワン
倉敷市にある美術館。1930年(昭和5)大原孫三郎が創設。洋画家児島虎次郎(1881〜1929)が選定したエル=グレコなど西洋絵画を中心に、現代・中国美術・民芸なども収蔵。
⇒おおはら【大原】
おおはら‐まごさぶろう【大原孫三郎】オホ‥ラウ🔗⭐🔉
おおはら‐まごさぶろう【大原孫三郎】オホ‥ラウ
紡績業者・社会事業家。倉敷生れ。早大卒。倉敷紡績などの社長。私財を投じ、大原社会問題研究所・倉敷労働科学研究所・大原美術館などを設立。(1880〜1943)
⇒おおはら【大原】
おおはら‐もんどう【大原問答】オホ‥ダフ🔗⭐🔉
おおはら‐もんどう【大原問答】オホ‥ダフ
浄土宗の開祖法然が1186年(文治2)に大原の勝林院で叡山・南都の学僧と浄土念仏の教理を論義・問答して信服させたこと。大原談義。
⇒おおはら【大原】
おおはら‐ゆうがく【大原幽学】オホ‥イウ‥🔗⭐🔉
おおはら‐ゆうがく【大原幽学】オホ‥イウ‥
江戸後期の農村指導者。諸国を遍歴、神・儒・仏に通じ、心学の影響をも受けて、下総香取郡長部村で独自の「性学」を教授。農村救済のために組織した先祖株組合は、農業協同組合運動の先駆。幕府の嫌疑を受け自刃。著「微味幽玄考」など。(1797〜1858)
⇒おおはら【大原】
おお‐ハルシャ‐ぎく【大波斯菊】オホ‥🔗⭐🔉
おお‐ハルシャ‐ぎく【大波斯菊】オホ‥
コスモスの異称。
広辞苑 ページ 2603。