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おき‐うた【置唄】🔗🔉

おき‐うた置唄「置き3」参照。

おきうと🔗🔉

おきうと エゴノリの異称。また、エゴノリを煮溶かして固めた食品。九州博多の特産。おぎうと。おきうど。

おき‐うり【沖売り】🔗🔉

おき‐うり沖売り】 漁獲物や商品を沖合で直接売り渡すこと。

おき‐え【招餌】ヲキヱ🔗🔉

おき‐え招餌ヲキヱ 鷹などを招きよせるえさ。拾遺和歌集物名「はし鷹の―にせむと構へたる」

おぎえ‐ぶし【荻江節】ヲギ‥🔗🔉

おぎえ‐ぶし荻江節ヲギ‥ 三味線音楽。明和(1764〜1772)年中に初代荻江露友( 〜1787)が長唄から分派し、歌舞伎を離れた座敷芸とした。

おき‐えん【置縁】🔗🔉

おき‐えん置縁】 庭などに臨時に据え置いた縁。

おき‐おき【起き起き】🔗🔉

おき‐おき起き起き】 起きたばかり。おきぬけ。おきがけ。浄瑠璃、孕常盤「今朝―にひよつと来て」

おき‐かえ【置換え】‥カヘ🔗🔉

おき‐かえ置換え‥カヘ ①おきかえること。 ②〔心〕(displacement)ある対象に向けられている感情または態度が、別の対象に向けられること。防衛機制の一つ。転位。 ③〔化〕 ⇒ちかん(置換)

おき‐がえ【置替え】‥ガヘ🔗🔉

おき‐がえ置替え‥ガヘ 買手が売手に敷銀(保証金)を預けておき、必要に応じて商品の給付を受ける方法。決算期に差し引いて不足分は支払い、余れば次期の敷銀に加える。日本永代蔵5「―の約束も年々かさみて」

おき‐かえし【起返し】‥カヘシ🔗🔉

おき‐かえし起返し‥カヘシ 江戸時代、耕地の荒廃したものを復旧して再び耕地とすること。

おき‐かえ・る【起き返る】‥カヘル🔗🔉

おき‐かえ・る起き返る‥カヘル 〔自五〕 起き上がる。起きなおる。

おき‐か・える【置き換える】‥カヘル🔗🔉

おき‐か・える置き換える‥カヘル 〔他下一〕[文]おきか・ふ(下二) ①あれとこれとを取りかえて置く。「に―・える」 ②物を他の場所へ移して置く。「鏡台を―・える」 ③もとの質物を新しい質物にかえる。

おき‐がお【置き顔】‥ガホ🔗🔉

おき‐がお置き顔‥ガホ (草葉におく露の消えやすいことにたとえていう語)しばらく世に生きながらえているありさま。謡曲、清経「とても消ゆべき露の身をなほ―に」

広辞苑 ページ 2675