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おき‐ばな【置花】🔗🔉

おき‐ばな置花】 生け花の形式の一つ。花器を釣ったり掛けたりせず、床の間や卓上に置いて用いる場合の称。→釣花→掛花

おぎ‐はら【荻原】ヲギ‥🔗🔉

おぎ‐はら荻原ヲギ‥ (オギワラとも)オギの生いしげった原。

おき‐ばり【置鉤】🔗🔉

おき‐ばり置鉤】 ウナギ・ナマズなど川漁の一法。夕方えさをつけた鉤を川へ流しておいて、朝方あげてとる漁法。浸鉤かしばり。漬鉤つけばり。ふて鉤。

おき‐ばん【起き番】🔗🔉

おき‐ばん起き番】 当番で一晩中起きていること。また、その人。ねずのばん。

おき‐び【熾火】🔗🔉

おき‐び熾火】 赤く熱した炭火。おき。おこしび。〈新撰字鏡12

おき‐びき【置引き】🔗🔉

おき‐びき置引き】 待合室などで、置いてある他人の荷物を、(自分のとすりかえて)盗み去ること。また、その者。

おき‐びしゃく【置柄杓】🔗🔉

おき‐びしゃく置柄杓】 茶道で、風炉ふろ釜の口に柄杓を置く置き方の一つ。親指と人さし指で柄杓の節の少し下を持って置く。

おき‐びと【招人】ヲキ‥🔗🔉

おき‐びと招人ヲキ‥ 物の怪をまねきよせる行者。紫式部日記「―に叡効えいこうを添へたるに」

おき‐ピン【置きピン】🔗🔉

おき‐ピン置きピン】 被写体の動きを予測してある地点にあらかじめピントを設定しておく撮影法。

おき‐ふし【起き臥し・起き伏し】🔗🔉

おき‐ふし起き臥し・起き伏し】 ①起きたり寝たりすること。転じて、毎日の生活。一遍上人語録「念仏申す―は」。「―もままならない」「一つ部屋に―する」 ②(副詞的に)寝ても覚めても。日常。つねづね。「―故郷の母を案ずる」

おき‐ぶたい【置舞台】🔗🔉

おき‐ぶたい置舞台】 ①庭上に敷き置く舞楽用の舞台。 ②歌舞伎で、足拍子の音響を高めるために本舞台や花道に敷き並べる桧板の台。所作舞台。敷舞台。所作台。

おき‐ぶみ【置文】🔗🔉

おき‐ぶみ置文】 ①自分の意志を子孫に伝えるために書き記しておく文書。書き置き。遺書。 ②置手紙。

おき‐ぶるし【置き旧し】🔗🔉

おき‐ぶるし置き旧し】 おきふるすこと。おきふるしたもの。鷹筑波「年明けて今朝見る霜や―」

広辞苑 ページ 2692